スポーツの観戦マナーとラグビーの醍醐味とファンの矜持

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様々なスポーツを観戦していますが、観戦マナーとしてラグビーは独特な雰囲気がある気がする。厳密には高校・大学・トップリーグで観戦マナーが少し分かれ、細分化すると大学別でも雰囲気が違う。明治や早稲田は40代や50代が多いが、東海は比較的若いファンが多い。スタンドで応援しているファン層が違うので当然と言えば当然なのかもしれない。

ラグビーの応援マナーは沈黙!?

まずラグビーは静かである。ヤジも少ない。例えばラグビーではじっと座りながらプレーに集中するのが求められている気がする。野球やサッカーのように、きゃあきゃあ言いながら立って応援していると後ろの席の人に怒られてしまうこともある。

個人的には前の席が立たれてしまうとグラウンドの選手が見れなくなるので、基本的に座りながら応援してほしい気持ちはわかる。「前が見えないだろ!座れ馬鹿野郎!」というヤジを日本選手権で聞いたことがある。

どんなスポーツでもヤジは存在する。野球やサッカーと比較するとラグビーは紳士的な応援は多いものの、大学生VS社会人になると血気盛んになる往年ファンがいるみたいだ(笑)

血気盛んなファンもいる

近年では大学王者の帝京大学がプロのチームに善戦することもあり、一度はNECに勝利した。アマチュア対プロが拮抗したゲームをすると、見ているファンもエキサイティングするのだ。

日本選手権で「情けないプレーするな!」「逃げるな!」「うるせー!」「だまれ!」と応援しているファン同士で舌戦を繰り広げられていたのは記憶に新しい。これもラグビーならではだ。

悲しいかな、日本選手権に大学生が出場することがなくなってしまい、そうしたヤジを楽しみにしている私の楽しみが一つなくなってしまった。

みんなで一体感を味わいたいならトップリーグ

トップリーグは母体が企業ではあるものの応援スタイルはサッカーに近いかもしれない。応援席で横断枠を掲げ、同じユニフォームを着て応援している。

只者じゃない評論家の存在

ワンカップ大関を飲みながら、腕組みをして、グラウンドをにらむように観戦しているおっさんを見れるのはラグビーくらいだろう。

個人的に好きなのは評論家タイプのファン。こっそり後ろに座り「今日の〇〇選手は50点」「〇〇は前回の試合と比較すると少し調子が悪そうだ」「ところで〇〇大学の〇〇は怪我したらしいぞ」というコアな情報を話し合いを盗み聞きしながら観戦するのが通だ。大体が自由席にいる。

まとめ

サンウルブズがスーパーラグビーに参戦し、人気が出ているが、大学の試合はまだまだマイナースポーツと言え、早明戦、早慶戦以外は観戦する人も少ない。まだラグビーを生で観戦したことがない人は大学ラグビーが初心者向けなので一度観戦してほしいと思う。サンウルブズに比べチケットも安いのも魅力。

大学ラグビーは一人で応援しに行く人も多いので、疎外感はあまり感じないだろう。大学対抗戦なら秩父宮ラグビー場でも当日チケットが簡単に手に入る。そうしたところも長所だ。

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