ジョギングやウォーキングが好きな皆さんは音楽をどうしていますか。ランニングや自転車は有酸素運動になり、脂肪燃焼を多くしてくれ、ダイエットにも効果的です。汗をかくのは気持ちいいのでストレス発散にもなりますよね。そのランニング中ですが、音楽を聴きながら走るのが定番だと思います。
- スマートフォン(携帯電話)のメリット・デメリット
- ランニングポーチ(ウエストバッグ)とは
- 第1位:LESGO ランニングポーチ
- 第2位:MYCARBON ウエストポーチ
- 第3位:Refoss 防水ウエストポーチ
- 第4位:Linkaxランニングポーチ
- 第5位:ESR ランニングポーチ
- まとめ
スマートフォン(携帯電話)のメリット・デメリット
昔は「iPod mini(アイポッドミニ)」や「iPod nano(アイポッドナノ)」で音楽を聴くのが主流でした。とてもコンパクトで軽いので、ランニング中に聞く人がとても多かったです。しかしアイポッドミニは2005年9月に販売終了。アイポッドナノも2017年7月に販売終了。ランナーに愛好家も多かったiPod shuffle(アイポッドジャッフル)も2017年7月に販売終了してしまいました。残念。
10代や20代の若者の主流はスマホに完全に移行されており、スマホに音楽を入れている人も多いです。iPodの買い替えのタイミングで今後はさらに加速すると思います。スマホで音楽を聴くようになってから、ipodの活用率がかなり下がってきたのも販売終了の一因ではないでしょうか。
日本国内ではiPhoneユーザーが多いですが、残念なことにスマートフォン(携帯電話)はランニング・ジョギングとの相性は悪いです。スマートフォンのデメリットは「大きさ」と「重さ」です。最新のアイフォーンだとかなり大きいためランニングには不向きなサイズです。
散歩やウォーキング程度なら大丈夫ですが「走る」となると上下運動が激しいので非常に邪魔。ポケットでガサガサ動くのが気になってしまい、走りに集中できません。かといって音楽は聴きたい。その悩みを解決してくれるのが「ランニングポーチ(ウエストバッグ)」です。
ランニングポーチ(ウエストバッグ)とは
ウエストバッグと聞くと「ダサい」とか「50代がつけるもの」とか思いませんでしたか。実は私も最初はそう思いました。でも最近はランニングに特化したランニングポーチが販売されており、ランニンググッズとして重宝するようになりました。
アメリカのドラマでも、これを装着してランニングやサイクリングをしているシーンを一度は見かけたことがあると思います。日本でも、最近つけながら走っている人を見かけることが増えてきました。
仕組みとしては腰に巻いてスマホを固定するだけです。シンプルですよね。ほどんどのものに防水機能があって、外側からタッチパネルを操作できるようになっています。最新のウエストバッグはイヤホンを通す穴もあり、スマホで音楽を聴く用に設計されています。家の鍵やお金やカードを収納できるスペースもあるので、ランニングだけでなく、アウトドアスポーツにも適しています。
「ズボン(パンツ)のポケットにスマホを入れると重くて邪魔」「ランニングをするときに小銭や家の鍵をしまっておく入れ物が欲しい」のニーズに対応したアイテムとなります。
体にフィットするバッグなので、農業や庭作業などの仕事に使うこともできるし、意外と使える幅は広いです。オシャレな製品もあり、女性の中には部屋のお掃除や料理をしているときに使う人も多いみたいです。
Amazonで買えるおすすめをランキング形式で紹介していきます。値段も安価で、アマゾンで千円前後で買えます。ウォーキング、ジョギング、ランニング、サイクリング、ハイキング中に音楽を聴きたい方は必見です!
第1位:LESGO ランニングポーチ
価格 約999円 重量 84g
一番おススメなのが LESGOのランニングポーチです。とてもしっかりしていて、使いやすくオーソドックスなウエストバッグです。一番大きなAppleのスマホである「iPhone7 Plus」や「iPhone6s Plus」がちょうど収まる大きさで、「Galaxy(ギャラクシー)」などの大画面スマホでもちゃんと収納できます。
撥水性に優れた素材で作られていて、汗や雨の侵入から中のものを守ります。仕切りのある二重構造になっているので、スマホとは別に、硬貨や紙幣や鍵を入れておけます。バックルと滑り止めファスターの安定感が素晴らしく、身体の一部のように装着して、何も気にすることなくランニングを楽しむことができます。
イヤホンを通す穴も調度いい感じで、堅実な商品だと思います。見た目にこだわりがないのであれば、これを選んでしまっても問題ないでしょう。ポーチからスマホを取り出さずに操作できるのがとても使いやすいです。1000円で買えてコストパフォーマンスも◎
第2位:MYCARBON ウエストポーチ
価格 約1480円 重量 120g
コンパクトで体にフィットするので、ランニング中の違和感も少なく走りやすいです!最低限の荷物も(財布、携帯、鍵)問題無く収納出来ますが、それ以上の収納は厳しいです(デカい長財布やタオルなど)メイン収納と別のペットボトル入れもしっかりボトルを固定出来ます!
出典: www.amazon.co.jp
通販サイト「アマゾン」で人気なのがMYCARBONです。ランキングだけでなく、登山やアウトドアにも活用しやすいです。ベルトの長さを調整すれば斜め掛けもOK。重量感はあるものの、水分補給できるペットボトルも収納できるのは何気に嬉しいですね。
第3位:Refoss 防水ウエストポーチ
価格 約998円 重量 70g
itDEALの特徴は「iPhone7 Plus」、「GALAXY S5/S4」、「NOKIA Lumia 1020」、「Nexus 6P」など、普通に買える大型のスマホならすべて入る点です。厚ぼったいように見えますが、重さは80グラムと超軽量になっており、何も入れなければつけていることを忘れてしまうほどです。
ペットボトルホルダーもあり、アウトドアやハイキングや普段の外出など、幅広い用途に使いやすくなっています。カラーバリエーションがグリーンやオレンジなど8種類から選択でき、ランニングウェアと組み合わせればオシャレもできそうですね。収納できる部分が多いので使い勝手が良いです。
第4位:Linkaxランニングポーチ
価格 約599円 重量 80g
シンプルな作りで、何でも収納できるので、汎用性は高いと思います。ちゃんとイヤホンジャックを通せる穴もあります。ものがたくさん入るのに細くて軽く、防水機能もあり、普通にバッグとして優れているレベルのランニングポーチです。
ランニン目立たないデザインなので普段使いにも良さそうです。ランニングポーチとして作られているので、当然ですがジョギングやサイクリング中に使うのが快適です。トレーニングジムで活用している人も多いようですよ。
第5位:ESR ランニングポーチ
価格 約1,500円 重量 63g
ランニング時に、iPhone 6 Plus、鍵、パスモを入れています。よく伸びてぴったり入ります。ベルクロのベルトも締めやすく、体に密着して荷物が上下にブレることがないので、走りに集中することができます。
出典: www.amazon.co.jp
まるでベルトのようなモノで、非常にオシャレです。伸縮性の強いストレッチ素材で、ベルトのように巻くタイプなので、一切スポーツの邪魔になりません。ランニングのみならず、筋トレやボクシングに使えるほど、密着感が強いです。男女兼用なので、お腹周りは特に気にせず装着することができます。
色も、黒のみならず、水色とピンクがあります。当然、イヤホンケーブルも通せるし、汗も雨も通さず防水も完璧。他のものよりも少しだけ価格が高いですが、品質と付け心地の良さはアマゾンレビューでもお墨付きなので、こだわる人は試してみてください。
まとめ
ランキング形式で紹介させていただきましたが、正直各社とも防水機能など共通している機能は多く、価格も1000円前後で買えるので、それほど違いはありません。用途を考えながらお試し感覚で買ってみてもいいと思います。
ストイックに走っている人も、ぜひ一度は音楽を聴きながら走ってほしいと思います。意外にも音楽を聴きながらだと返って周囲が気にならず、集中できるかもしれませんよ。Bluetoothの無線イヤホンなんかを使えばより快適かもしれませんね。都心のランナーにとって、皇居のランニングコースや駒沢公園で走る人も多いと思いますが、ぜひ一度試してみてください。