誰でも急にお金が必要になる時がありますよね。でも、お金を借りているところを誰にも見られないようにしたい。とくに夫には絶対バレたくないと考えているあなた。内緒で作れるカードローンありますよ。自宅にいながら申し込みができてお金はATMから引き出すだけの方法。休みの日でも大丈夫、方法を選べば24時間365日申し込みも即日融資もできちゃいます。そんなとっておきの情報をこっそり教えちゃいましょう。
主婦がキャッシングする理由
主婦の仕事は重労働であるとニュースなどで話題に上がるケースがありますね。時給に換算していくら、給料に換算するといくらと一般社会人が働く給料とほとんど変わらないような金額になるようです。家事や育児、子育てそして家計の管理まで夫から見れば良くそこまでやれると感心するほどです。さらに家計を助けるためにパートで働いているとなると決して男性ではマネができないと言えるでしょう。
しかしひとりで家計管理を行っていると思わずため息が出てしまうこともあるのではないでしょうか。家計簿と電卓、アプリを駆使して生活費のやりくりに本当は家計が大変なことを夫になかなか言えず悩んでしまうこともあるようです。夫に話せば「お前のやり方が悪い」と言われ仕方なくキャッシングをせざるを得ないケースもあるでしょう。
主婦のキャッシングは単なる浪費ではなく生活費が足りないという理由が多いのではないでしょうか。まずはキャッシングをするようになった理由から考えてみましょう。
ショッピング
平成24年10月行った株式会社日本統計センター(金融庁)によると専業主婦がキャッシングした理由として、洋服やバッグが欲しいといったショッピングが原因と回答したのは全体の約18%と割合的には低いようです。やはり家計を預かる身としては欲しいものがあっても我慢する、または我慢しなければならないという責任感が強いということでしょう。
家計がどのような状態になっているのかを一番知っているのは主婦です。また家計が大変という理由からパートで働くことを決心するくらいです。男性に比べれば衝動買いに走ってしまうケースは低いことが分かりますね。どうしても欲しいものがあるときはパート収入から少しずつお金を貯めて現金で買うのが習慣として身についているのかも知れません。
生活費が足りない
キャッシングの理由で最も多かったのは「生活費」で全体の約半数にあたる46%です。それと子どもの塾費用いわゆる「教育費」を理由に上げたのは全体の約10%を占める結果です。この2つを合計すると約60%の方が水道光熱費と含む生活費が足りないことと、子どもの塾通いやクラブ活動の合宿の支払いのために仕方なくキャッシングに頼ることを余儀なくされたということですね。
ということは現在の収入では生活していくことができないことになります。世の中は景気が良くなった、給料が上がったとさかんに言っている割合にはそれほど「夫の給料が上がらない」や業種によっては円高の恩恵を受けることが少ない会社も実は多いのでしょう。
他にもパート収入で何とか生活費を補てんしていたのが、出産などで仕事をやめなくてはならなくなりその分世帯収入が落ち込んでしまったことも背景にはありそうですね。
食べるものや電気ガス水道料などある程度は節約できても子どもの教育費は節約できないです。「生活が苦しいから塾をやめて欲しい」や「クラブ活動で遠征には行かないで欲しい」とは言えないですから。夫に対しても「給料が安い」とも言えませんしね。
急な出費で
冠婚葬祭や病気ための医療費を理由に上げたのは合わせると全体の約18%に及びます。結婚式は前もって分かることですから計画を立てやすいと言えます。しかし葬儀のついては予想がつかないばかりか親戚関係に起こった場合は結構な金額が必要になります。さらに遠方で起こると交通費が余分にかかり車で行けばガソリン代や途中での食事代も必要です。
葬儀のためにパートを休めばその分給料が減りますます生活費が足りなくなってしまいます。家族が病気になって医療費がかかってしまうのはどうしようもなく、子どもが学校を休めばパートにも行けませんしその日数が延びれば確実に生活を圧迫する事態になるでしょう。
以上がキャッシングを利用した理由となるのですが、遊興費やギャンブルにお金を使うケースは少ないことが分かりますね。夫は「小遣い」を自由に使えるため何のために使っているのかは妻には分からないことですが家計をやりくりする主婦は「もっと生活費を入れてよ!」と言いたいのをこらえるのは大変ですね。
パートで得た収入は本当なら好きなように使いたいと思う方は多いでしょう。やれるものならやってみろと家計簿を押し付けたくなる気持ちは良く分かります。
内緒でお金を借りたい
さて生活費や教育費などでお金が足りないのに夫にも相談できないあなたは、なんとか家計簿の帳尻を合わせなくてはなりません。そこで誰にも合うことなく簡単にお金が借りることはできないものかと考えるわけです。生活費が足りなければ借りれば良いという判断は決して良いことではないと分かっていても、親兄弟に頭を下げることもできず、まして夫にバレたらと思うと怖くなってしまいます。
今まで以上に生活費を切り詰め、パート収入を足せば借りても返す見込みがあると判断したあなたは良い方法はないかと調べますが良い案は出てこないようです。一緒に考えてみましょう。
主婦でも借りれるの?
最初に考えるのは主婦でもキャッシングできるのだろうかということですね。パート収入があるので無職ではないにしても夫の扶養の範囲内で働いているため月額10万円くらいしかない場合、正規の業者から借り入れが可能なのか心配になります。
貸金業法を順守している金融業者は「総量規制」といって個人の借入額に対して上限を設けるように貸金業法第13条に「年収の1/3」を上限に貸付することが定められています。月額10万円の給料だと年収にして120万円ですね。ということはその1/3の40万円までは貸付しても良いことになります。
また専業主婦の場合は年収がなく総量規制により貸付するとこができません。しかし例外規定があり夫の年収で総量規制をかけます。夫の年収が600万円ならその1/3は200万円です。その金額を上限として契約を結ぶことが可能です。
ただ問題になるのは夫が金融機関から借り入れをしているかどうかの情報を取得しなければなりません。その情報を取得するには夫の承諾が必要になり内緒で借りることができないという点です。
パート収入があって個人信用情報を取得しなければなりませんので仮にお金を借りたいと申し込んでも審査が通らない場合もあります。
インターネットで申し込みできる?
無人契約機も便利と言えますがやはり人目が気になってしまいますね。そんな場合はパソコンやスマートフォンから借り入れ申し込みが可能です。Web上で申し込みができるため出かける必要もなくまた誰かに見られる心配もありません。自宅にいながら申し込みができるのは非常に利便性が高いと言えるでしょう。
各社インターネットで申し込みを受け付けています。審査時間も短く30分から60分もあれば十分でしょう。お金は銀行のATMやコンビニのATMから引き出しができますので便利この上ないですね。大手の業者は女性専用の「レディースキャッシング」を用意しているところが多いようです。
確認の電話はいつくるの?
インターネットからの申し込みの場合、本当に本人からの申し込みなのか確認しないと後で問題が起きたときに業者が困ることになります。したがって本人確認だけは避けて通ることは難しいでしょう。しかし最近の大手の消費者金融業者はWeb上で申し込みを完結させているため本人確認は運転免許証や保険証をスマホや携帯電話で写真を撮りメールで送信するだけで本人確認しているようです。
筆者が直接電話で確認して訊いてみたところ、本人確認電話が不要な業者はプロミス、アイフル、モビットの3社でした。それと三菱東京UFJ銀行のカードローン・バンクイックです。大手の業者しか確認していませんので他社もOKのところがあるかも知れません。
仮に本人確認の電話がかかってくるとしても申し込んでから30分から60分以内ということですので、自宅に誰もいない日中ならあまり心配しなくても良さそうです。
夫にも連絡がいくの?
本人に収入があれば夫に電話連絡はしません。金融業者にとってたとえ申込者の夫といっても第三者には変わりはなく、契約の情報を他人に知らせることは貸金業法で禁止されています。もし法律を破るようなことをしてしまうと行政処分され営業停止や、悪質な場合は営業取り消しとなる可能性があります。正規の金融業者は法律を順守することが基本です。
ただし専業主婦の場合は個人信用情報を取得しなければならない関係上、夫の承諾が必要になりますので収入のない方は注意した方が良いでしょう。夫に知られたくないとの理由で非正規の金融業者と契約してしまうことのないようにしましょう。
安心してキャッシングをしたい
正規の金融業者は法律を守って営業していますので安心して借入することができます。インターネットで見つけた金融業者が正規な業者か非正規な業者か不安な場合は日本貸金業協会のサイトで検索することが可能です。業者名、電話番号、住所、FAX番号のどれかひとつでも分かれば簡単に調べることができます。下記にリンクを張ってありますので検索することをおすすめします。
審査は甘くしてくれる?
正規の金融業者は借入希望の方の個人信用情報を取得しなければなりません。その情報に良くない情報があると契約することは難しくなります。またインターネット上で申し込みした際に記入した内容も審査の対象となります。信用情報と申し込み内容に食い違いがある場合はとくに契約が難しくなるでしょう。
審査はその金融業者にとって契約しても大丈夫なのかを判断するためです。審査の内容は金融業者によって多少の差はあるにしても「審査が甘い」ということはないと考えた方が良いと言えます。審査を甘くすることで貸し倒れのリスクが高まります。そのような顧客ばかりでは業者にとっては死活問題になってしまいます。審査が甘い、という広告に騙されて契約したら非正規の業者だったということもあるかも知れません。
クレジットカード会社は?
インターネット上で申し込みができるクレジットカード会社でおすすめなのはイオンカードです。イオングループでの買い物でポイントがつき、また割引になる日があり利用価値が高いカードと言えるでしょう。基本的に収入がないと作れませんので、夫に内緒で何とかしたい方にはおすすめできません。また即日融資はできないのも難点ですね。クレジットカードが届かないと使えません。
クレジットカード会社のキャッシングはカードさえ作ってしまえば即日融資が可能なのですが、カードが届くまでは何もできないです。
カードローン会社は?
女性に人気があるのは新生銀行カードローン レディースレイクです。スタッフはすべて女性で申し込みから融資実行まですべてWeb上で完結します。また5万円までの借入なら180日間無利息という特徴がありますのでちょっとだけ借りたいという方には良いかも知れません。在籍確認もメールでOK、14時までの申し込みなら指定口座へ即日融資実行です。ただし収入がないとダメです。
消費者金融は?
やはり総合で人気が高いのはプロミスですね。申し込みは完全Webで完了します。確認電話もなく写真を撮ってメールで送るだけで終わりです。やはり収入がないと契約は難しいですが融資金額が少額なら月額2,000円から返済OKというのは家計に優しいですね。三井住友銀行系列というのも頼もしいでしょう。
銀行のカードローンは?
即日融資が可能で申し込みから30分で利用ができ、本人確認の電話が不要な三菱東京UFJ銀行カードローンは便利でしょう。1,000円単位でお金を借りることができ銀行ならではの安心感があります。土、日、祝日も申し込み可能で受付時間も9時から21時まで(土、日、祝日は17時まで)と時間に余裕がありますね。お金の引き出しも提携銀行や提携コンビニが利用できます。
即日お金を借りたい
クレジットカード会社、銀行キャッシング以外は大手金融業者ならカード不要で借りることができるようです。申し込み時間は14時までなら即日OKのようですね。時代はどんどんスピーディーになってきています。
申し込んでからどのくらいかかる?
最短時間で競うとプロミスの60分でしょう。平日なら14時までに完了していないと振り込みされませんので申し込みは遅くても13時か念のため12時までの申し込みならその日のうちに口座へ入金されるようです。ソニー銀行もあらかじめソニー銀行に口座を開設しておくことで申し込みから最短で60分で完了です。金利も年13.8%と低めに設定されているのもうれしいですね。
休みの日でも大丈夫?
一度融資を利用してしまえば大手の消費者金融業者は24時間365日融資可能のようです。しかし初回の場合は審査が必要なためお金の引き出しも即日なら12時や13時までに申込する必要があります。審査時間が短いのはアイフルでしょう。もちろん申し込みはWebで完結し本人確認はWeb上に画像をアップロードして終わります。
バレない引き出し方は?
楽天銀行に口座があればアコムに借入を申し込むと(初回のみ14時まで)24時間365日いつでも楽天銀行の提携ATMからお金を引き出すことが可能です。アコムのカードを使用しないため他人が見ても楽天銀行の口座から引き出ししているとしか見えないでしょう。
他にはソニー銀行のカードローンも引き出しは銀行のカードを使います。同じように単に口座から引き出しをしているようにしか見えないですね。あとプロミスも指定口座への振り込みですから同様です。
まとめ
本来ならば生活費が足りないときはひとりで抱え込まずに夫に相談できるのが良いですね。夫にもう少し生活費を入れてもらうように話し合いで解決できればキャッシングを利用せずとも良いことになります。家計の問題は夫婦で行うことが重要です。内緒でキャッシングも計画を立て無理のないように利用するのが賢い方法です。
お金があると何かと都合は良いですが借りたお金は利息をつけて返済することを忘れてはならないのです。借金を返済するために借金を重ねることのないように注意しましょう。