今年も暑くなりそうです。各地で猛暑日を記録しているようです。ニュースでも熱中症への注意を呼び掛けています。汗をかくのは良いことですが、汗をかきすぎると今度は熱中症の問題が起こります。
熱中症の原因
誤解されがちですが熱中症の原因は体内の水分不足だけでなく「塩分不足」が原因でも起こります。急激に大量の汗が出ると、水分と塩分が失われて脱水状態になります。その際に水分だけを摂って塩分を摂らないと血液中の塩分(ナトリウム)濃度が低下することで、熱中症になります。
大量の汗をかいた場合、水だけを飲んでも血液の塩分濃度が薄まってしまうため、塩分濃度を保つために、すぐに尿として排泄してしまいます。そのため飲んでも飲んでも、のどが渇いたりして脱水状態が回復しません。
そのため熱中症の対策として定着してきているのが「塩分補給」の重要性。「水」だけではなく、「塩分」も積極的に補給しようと心がける人が増えてきています。
部活動での塩分補給は重要
特に中学校や高校の部活動での屋外の激しいスポーツの場合は熱中症は要注意です。大量に汗をかくサッカー、陸上、マラソン、野球などのスポーツは塩分補給がコンディションを整える上でもかなり大切になります。
私が高校生の時は部活動が毎日ありましたが、冷たいお茶ばかり飲んでいました。夏の期間は部員全員が「足がつる」回数が激増。
当時の私自身は運動不足やストレッチ不足と思っていましたが、今思えば塩分不足が原因で、体内の電解質のバランスが崩れていたんだと思います。(あのチームは練習中に足がよくつるなー)と思ったら塩分不足かもしれません。
おススメの塩分補給対策グッズ
最近では塩飴、塩タブレット、塩ラムネ、梅干し、塩系のお菓子など様々な熱中症対策グッズがコンビニでも販売されています。
しかし、お菓子を部活動に持参するのは誤解が生まれそうですし、ドリンク等の飲み物は糖分が気になります。そこで私がおススメなのはこちら。
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真夏の運動や屋外での作業などで長時間たくさんの汗をかいたときには、塩分をとるように心がけてください。真夏のスポーツは体調管理が難しいですが、良いパフォーマンスを発揮するためにも、熱中症や脱水症状の対策・予防に効く自然のサプリ「汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」を試してみてください♪