『君の名は。』宮水三葉の妹・四葉も入れ替わりを体験!?

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2016年8月公開以降、大ヒットを記録している新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』。主人公の瀧・三葉人気に加え、三葉の妹・四葉が可愛すぎると話題に。小説版外伝『君の名は。Another Side』での四葉の入れ替わり体験など宮水四葉特集。

ヒロイン三葉の妹・宮水四葉(みやみずよつは)

『君の名は。』の宮水四葉(みやみずよつは)は、ヒロイン・三葉の妹で小学4年生の女の子です。祖母の一葉や姉の三葉とともに、神社の家業を手伝っています。母の二葉は他界しており、婿養子に入っていた父・俊樹は祖母・一葉との折り合いが悪く、家を出て糸守町の町長をしています。

四葉は、とても元気でしっかりした女の子。ちょっとボーっとしたところのある姉の三葉と対照的な性格です。ちょっと生意気な口調がファンの心をつかんでいます。

しっかり者の妹・四葉

四葉は、ボーっとしているところのある姉の三葉を守らなきゃという意識があるのか、小学4年生にしてはとてもしっかりしています。寝坊気味の三葉を毎朝起こすのは四葉の役目です。

瀧と入れ替わって寝起きにおっぱいをもんでいる三葉にもしっかりとツッコミをいれます。二度目におっぱいをもんでいる姿を目撃したときには、あきれるような口調で三葉=おっぱい好きと認定します。泣きながらおっぱいをもむ三葉に対しても、クールに対応し、「やばい」とつぶやきながらもさっさと学校へ登校します。

三葉が嫌々やっている巫女の仕事も、四葉は一生懸命こなします。口噛み酒の儀式についても、商売に結び付かないかと、小学4年生とは思えぬビジネス戦略を語ったりするのです。

観察眼が鋭い!三葉の様子がおかしいことに気づく

四葉は、少し頼りない三葉のことを自分が守らないといけないと思っている節があります。母親を早くに亡くしていることと、父親が家を出てしまっていることなどが影響しているのかもしれません。

三葉が瀧との入れ替わりを体験し、寝起きにいきなり自分のおっぱいをもんでいたりと、いつもと違う様子なのを感じ取り、いろいろと詮索していたようです。この様子は、小説版の外伝『君の名は。Another Side』の第三話に細かく記されています。

本編の中では、そこまで四葉が三葉のことを心配している様子は描かれていませんが、四葉が三葉のことを心配していろいろと気をもんでいたからこそ、彗星落下直前に一葉を伴って町長の父のところへ訪ねて行けたのだと思います。

このあたりの流れが本編だけでは腑に落ちなかった人は、ぜひ外伝を読んでみてください。四葉の奥底に抱えていたものが見えてきて、スッキリとするはずです。

ちょっと生意気で姉想いの妹・四葉が大人気に!

ちょっと生意気で、でも、とてもお姉さん思いの優しい四葉に、観客の心は鷲づかみにされてしまいました。思ったことをなかなか口にできない三葉に比べ、四葉は思ったことをズバリと口にするタイプ。三葉に的確なツッコミを入れている四葉に、「自分もツッコんでもらいたい」と妄想してしまう人もいたようです。

高校生になった四葉の可愛らしさが話題に

今日も君の名は。見てきたけど高校生になった四葉がめっちゃ可愛いしあの性格なら絶対男の子からモテる奴だって確信してきた。

四葉というキーワードでネット上で検索をかけると、「高校生」というキーワードが共に挙がってきます。本編の中での四葉は小学4年生ですが、ラスト近くで一瞬だけ高校生に成長した四葉の画像が映るのです。その姿があまりに可愛く、また、すい星の一件があったため「四葉生きてた~」という安堵感も伴い、印象深かったという人が多いようでした。

『君の名は。』は、新海監督には珍しく、ラストに希望の持てる展開。高校生となった四葉や、テッシーとさやかのカップル誕生などもきちんと組み込まれており、観客としては大団円のラストに満足した人が多かったようです。

四葉の声優は女優・谷花音ちゃん

四葉の声を担当したのは、2004年5月4日生まれで2016年現在12歳の谷花音ちゃんです。2007年の幼稚園入園前からテアトルアカデミーに所属し、翌年から芸能活動を開始します。ドラマ『名前をなくした女神』『全開ガール』などで存在感ある演技を披露し、同じ子役の小林星蘭と歌手活動を展開するなど、子役の中でも突出した活躍をみせています。

アフレコの経験はほとんどありませんが、2012年のゲーム「ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー」にてヴィクトリア 役を演じたことも。ファンの声を拾ってみると、その当時に比べ、四葉の演技はずいぶんと成長したとのこと。

四葉の声があまりに自然なので、まさか子役の女の子が演じているとは想像もつかなかった人も多かったようです。四葉が岐阜の方言でしゃべる声が可愛くて好評でした。

映画本編を観た人におすすめ!小説版外伝『君の名は。Another Side』

「Another Side」では四葉も入れ替わりを体験していた!

小説版外伝『君の名は。Another Side』の第三話「アースバウンド」にて、四葉の視点から物語が語られます。本編で四葉は、三葉の様子がおかしいことに気づき、ツッコミを入れていましたが、実はかなり心配していたようです。

四葉は、三葉の様子がおかしいのは、神社の跡を継がなければならないストレスからきているのかと考えたり、自分が三葉のアイスを食べてしまったから生きる気力がなくなってしまったのかと考えたり、三葉は不倫しているのかもしれないと考えたりと、とにかくものすごい想像力で三葉の本音を想像します。

そんなある日、四葉は、お神楽の稽古をしている時に、自分が作った口噛み酒をちょっと口に含んでしまいます。すると、四葉は千年前の世界へと。どうもその当時の宮水家の巫女になってしまったようです。

実は本編には描かれないところで、四葉も入れ替わりを体験していた、ということです。宮水のすべての女たちが自分たちに寄り添っていると感じた四葉は、自分たちは決して孤独ではないと確信するのです。

「Another Side」を読むといろんなことが腑に落ちる

『君の名は。』は、時が交錯したり、男女が入れ替わったりと、多少複雑な仕組みになっているため、「分かりにくい」「難しかった」と感じる人も多いようです。初見ではいろんなことを見逃した気がするから、何度か映画を観に行くという人まで出ている本作。そういう人におすすめなのは、小説版外伝『君の名は。Another Side』です。

小説版外伝『君の名は。Another Side』は、
第一話 ブラジャーに関する一考察
第二話 スクラップ・アンド・ビルド
第三話 アースバウンド
第四話 あなたが結んだもの
と、全部で4話から成っており、それぞれに本編の中で謎とされてきたことを解説してくれるような物語になっています。

四葉の物語を読んでおけば、本編では四葉に可愛いだけという印象を抱いた人も、四葉が意外にもかなり物語に関わってきていたのだということが分かると思います。四葉がいないと、糸守町は救われなかったのだと。外伝は発売当初、人気ゆえに入手が難しかったようですが、2016年10月現在は普通に手に入れることができるようです。ぜひ一読を!

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