30代男性が振り返る就職活動・面接対策・書類選考の話

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

30代男性が振り返る2000年代の就職活動・面接対策・書類選考の話です。

就職活動の時代背景を振り返る

2000年代中盤は売り手市場と呼ばれ、各企業が採用枠を増やした時期でした。いま流行りの100社エントリーをやった。総合商社は最初から諦め、メガバンクは自分には合っていないと最初から志望業界から外したものの、それ以外でとりあえず名前を知っている企業にたくさんエントリーした。最終的に内定8社獲得。いい時代に就活ができたと思う。

最終的に8社獲得でき、周囲からはすごいと言われたが、単純にエントリー数の問題だと思う。いま振り返ると「数撃てば当たる作戦」は非効率だった。ちゃんと事前対策できていれば20社は獲得できたと思う。多忙な時期は面接でもうまく喋れず、反省する毎日だった。

後輩はリーマンショックの影響を受けていて大変そうだった。内定切りも話題になった。これから話すのは10年前の話だけど、今の就職活動をほとんどノウハウやテクニックは変わらないので今この記事を見ている就活生を参考にしてほしい。

エントリーソートと書類選考の話

学歴に見合わない大手メーカー関連はエントリーシートで惨敗。ベンチャーは自己アピールぐらいだったが、大手企業ほど変化球を書かせる項目が多くて大変だった。全国で数万人がエントリーするから、書類選考で足切りするために記念受験者や志望度の低い学生を落とすためにあえてそうした面倒な項目を増やしたんだと思う。

エントリーソート対策をもっとしっかりやっておけばよかったなと反省しています。対策本もあまり読まなかった。複数冊は読むべきだった。あと志望動機を完コピするのはやめておいたほうがいい。自分なりにアレンジを加えないとバレる。

例えばマイナビが発売している就活対策本なんて全国で数万人が読んでいると思う。人事部経験者に聞くと書いてある志望理由をそのままパクる人は毎年何人かいるらしい。即刻不合格。これだけは絶対に止めとけ。

グループディスカッション・面接対策の話

グループディスカッションは苦手としていた。通過率もかなり低い。何も対策していなかったので、もろに対策しているかどうかの差がでた。グループディスカッションは対策が少し難しい(周囲のメンバーにも影響される)のだが、できなくはない。

弁論部に所属している人に聞いたら「グループディスカッションで落ちたことがない」と言っていた。ディベートで日々鍛えている人間は強い。経験値の差が大きいと思った。

個人面接になると勝率は高かったが、それでも大手企業は苦戦。最終的に内定をくれたのは「オレ頑張れるっす」の熱意だけでも問題なかったベンチャー企業がほとんどだった。

専門家からのアドバイスの話

思えば面接対策は50回程度は必要ですね。2、3回で済ましてしまう人が多いですが、絶対ダメ。あらゆるパターンを想定するために何十回もやるべきだった。友達同士でやっても意味がない。やはり専門家に依頼するといいです。

就活を終えた内定者でもいいですが、やはり面接対策をしてくれる採用コンサルタントが一番。ただし、大学生を食い物にする詐欺師も多いので、本物を見極めるのが大変ですが。

まとめ

就職活動を大きく二つに分けると自己紹介と入社意欲(熱意)に分類できます。「俺、こんなすごいんだぜ!」と、「だから入社したら活躍するぜ!」です。こまかく言うと企業分析も必要ですが今回は一旦置いておくことにする。過去の経歴はそれなりに差別化できていたが、自己分析や志望度の作りこみが弱かったのが反省点。ノリで面接を受けていた感は否めない。変化球の質問に対応できていなかった。

就活は対策すれば絶対に勝てる。間違いない(対策しなくても勝てる天才肌もいますが、そいつらは別格)。特に立ち回りが上手くないと思っている人、トーク下手だと認識している人、はお金を払って対策すべきだと思う。第一志望が大手企業だったら倍率も高いので絶対やっておいたほうがいい。

面接では嘘を言ってもいい。社会では嘘ではなく誇張と言うからだ。営業でも商品メリットを膨らまして言うことなんて日常茶飯事。気にする必要はない。相手(企業)も大概「俺たちはホワイト会社」だと嘘を言っているからお互い様だ。だが、言うなら完璧なシナリオ(台本)を作るべき。化かし合いに勝てるのはどちらかな?

学生がお金がないことは知っているが、日本の新卒カードは1回しか使えないので背に腹は代えられない。お金も決して100万円かかるわけではない。たかが10万円程度だ。頑張れば出せなくはないだろう。今の時代で頑張っている大学生に伝えたいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加