就職活動の超カッコいい自己PR方法-部活の野球編<例文付>

社会人10年目が就職活動の超カッコいい自己PR方法を考えた。

野球部編

中学時代から身体能力が低くて野球センスがないのに野球が好きで野球部を選ぶ。高校は甲子園出場経験もある県内強豪校に進学したが、レギュラーに全くなれないなまま補欠のまま3年間過ごす。法政大学や立教大学クラスの大学に進学してもサークルではなく部活動を選択。準プロとも呼ばれる名門校だから、やっぱり補欠。10年間補欠の自分が気づいたのは努力する大切さと補欠のままでも好きだった野球。結果がでなくてもコツコツと努力することには自信があります。

・・・なんて自己紹介する就活生がいたら惚れる。下手に運動神経が高くて強豪校で活躍した人間よりも魅力的だ。サッカー部など部活動全般に使える最強エピソードかもしれない。40代のスポーツ好きな面接官から泣いてしまうかもしれない。

大学生は勘違いしているが、決して主将や部長である必要はない。優勝経験など結果も必要ない。就活対策本では数字を入れろとアドバイスするが、必ずしも数字も必要ない。

自己PRもリーダーシップや行動力をアピールしがちだが、逆にありきたり。むしろ別の長所やタイプのほうが好かれる。長年面接官をやっている人間からしたら多様な人材を採用したいと思うし、本質的な人間性を見抜かれることもある。