柔軟剤はいい香りがして癒されますよね?柔軟剤といっても色々な種類があります。どれにしたらいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか?今回は初心者人向けに柔軟剤のおススメや口コミ、使い方についてご紹介します!
- 柔軟剤とは
- 柔軟剤の特徴について
- 意外と知らない柔軟剤の使い方
- 赤ちゃんの衣類への使用について
- 評判の高いおススメ柔軟剤8選
- 簡単!スプレーの作り方
- 柔軟剤の香りが苦手な人には無香料がおススメ
- まとめ
柔軟剤とは
柔軟剤は、いい香りですよね?洗濯した時の仕上げに用いる柔軟剤は、動くたびに香りが優しく香って、思わずうっとりしてしまう人もいるのではないでしょうか?そんな柔軟剤にはいろいろな種類があり、新しい商品も様々なものが販売されています。
柔軟剤の特徴について
そもそも柔軟剤は、洗濯をした後に仕上げに用いられます。柔軟剤を使うと、服が柔らかくなり、肌触りが良くなります。柔軟剤には界面活性剤が使われており、肌が弱い人は使用しない方がいいこともありますが、様々な香りの種類があって人気です。
無香料もありますが、香り付きのものであれば、洗いあがった服を着ている時や動いたりするたびに柔軟剤が優しく香ります。柔軟剤の種類によっては、タバコや汗の臭いをつきにくくする効果が期待できるものもあります。
汗に反応して香るものや触れると香るものもあります。柔軟剤は種類豊富なので、自分にあったものを選びたいですね。
意外と知らない柔軟剤の使い方
柔軟剤はどのタイミングで入れるのか迷う人もいるのではないでしょうか?柔軟剤を使っている人の中には、意外と本来の柔軟剤の使い方とは違う使い方をしている人もいます。
使い方を間違うと、せっかくの柔軟剤の香りがしないこともあります。また、水の量に対して柔軟剤の量が多かったり、少なかったり、適量を使用していない場合にも、柔軟剤の本来の機能がうまく働かないことがあります。
タイミングがポイント
柔軟剤を入れるタイミングは、洗濯機や洗い方によって異なります。全自動洗濯機の時は、柔軟剤を入れる場所があるので、そこに入れておくと、柔軟剤が自動的に挿入されます。二槽式洗濯機の場合は、2回目くらいのすすぎの時に手動で柔軟剤を入れます。
手洗いの場合は、3回目くらいのすすぎの時に手動で柔軟剤を入れるといいでしょう。柔軟剤の量は、使用用量を確認することをおすすめします。柔軟剤と洗剤を同時に入れてしまうと、洗剤と柔軟剤の働きがうまくいかなくなるので、柔軟剤は正しく使いたいですね。
柔軟剤入り洗剤で一石二鳥
洗濯洗剤には、柔軟剤入りのものもあります。洗剤と柔軟剤を別々に購入すると、費用がかさむのがデメリットです。柔軟剤入り洗剤なら1本で済むので、お財布にも優しいです。また洗剤を入れたり、柔軟剤を入れたり、洗濯するときの手間を軽減することもできます。
赤ちゃんの衣類への使用について
肌荒れの原因?
赤ちゃんがいる場合、柔軟剤を使用してもいいのか迷う人もいるのではないでしょうか?柔軟剤は、衣類を柔らかくして、肌触りをよくしてくれますが、その一方で衣類の吸水性を減らし、衣類を痛める原因にもなります。
また界面活性剤が使用されており、この界面活性剤が肌のすき間から入り込むと、肌荒れを起こすと言われています。そのため肌がデリケートな人には、柔軟剤の使用は控えるようにいわれています。肌がデリケートな赤ちゃんにとっても、あまり良くないようです。
家庭に赤ちゃんがいるときには、洗濯せっけんを使用してみるのもいいかもしれません。通常の洗濯洗剤で衣類を洗うと、乾いたときにゴワゴワしがちですが、洗濯せっけんであれば、衣類のごわつきを軽減することができ、柔軟剤がなくても大丈夫なようです。柔軟剤の中には、天然由来成分でできているものもあり、赤ちゃんにも使えるものもあります。
評判の高いおススメ柔軟剤8選
天然由来成分が入っているベビーソフター
ベビーソフターは、天燃油来成分が入っており、赤ちゃんにも使用できます。衣類の吸水性を損なうことなく、洗い上がりが柔らくなります。ホコリが衣類に付着するのも防いでくれ、防臭効果もあるようです。優しいほのかな香りです。
キトサンが入っているチュチュベビー
衣類の防臭効果や清潔を維持すると言われるキトサンを配合した柔軟剤です。低刺激の柔軟剤を配合しており、敏感肌の人にも使えるようです。
無添加のさらさ
さらさの柔軟剤は、着色料が無添加で、洗濯物を軽い肌触りにしてくれます。皮膚科の監修のもと作成されたので、肌がデリケートな人にも使えると言われています。次の章では、簡単!柔軟剤スプレーの作り方についてご紹介します!
抗菌も助けるナチュラルふわふわ柔軟剤
肌がデリケートな人にも使用できると言われている柔軟剤です。部屋干しに特化した柔軟剤になっているおり、部屋干ししても嫌なにおいがせず、衣類を柔らかく仕上げてくれます。
ボトルも人気なファブラッシュ
ファブラッシュは、無香料の柔軟剤です。衣類の吸水性を損なわずに、他の柔軟剤よりも柔く仕上がると言われています。値段も手頃で、モノトーンを基調にしたボトルのデザインも人気の理由のようです。部屋干ししても嫌なにおいがしないと言われています。
ラボンのラグジュアリーフラワー
香水のようなラグジュアリーな香りに仕上げる、お肌にやさしい柔軟剤です。天然由来の香料を配合。スキンケア発想で肌ケア成分を配合し、赤ちゃん用衣類にもお使いいただけます。小悪魔的な女性をイメージした香りになっており、一番お気に入りの柔軟剤に挙げる人も多いです。
ボールド「プラチナピュアクリーンの香り」
P&G社の代表的な衣料用液体洗剤です。洗い上がりはふわふわの柔らかさに気持ちのいいぐらいの白さ。さらには香りの成分が衣服を着ている本人から周囲まで素敵な空間を演出します。どうしても汗の多くなるこれからの時期、大変重宝します。amazon.com
洗濯洗剤の心地よいあの香り!コジャレた香りが氾濫する中にあって、シャボンの香りを前面に出したある意味懐かしい洗剤です。性能面で特記するようなものはないですが、この香りが気に入りました。シャボンの香りというのは老若男女問わず嫌いな人はいないと思います。amazon.com
簡単!スプレーの作り方
柔軟剤は、毎回使用しているとコストもかかります。柔軟剤は使用したいけど、節約をしたいと思っている人もいるのではないでしょうか?また、柔軟剤でもっと気分を和らげたい、もっと使用したい人もいるかもしれません。そんな時は、スプレーを使用してみてはいかがでしょうか?
柔軟剤を洗濯の際には使用せず、香りでホッとしたい時に衣類にスプレーすれば、少量で済みそうです。柔軟剤スプレーは自分で簡単に作れます。材料は、好きな柔軟剤とスプレーボトル、水です。作り方は、ボトルの中に柔軟剤を入れます。柔軟剤の量は、製品によって異なりますが、約15mlでいいようです。
次に、ボトルの中に水を500ml入れます。ボトルを振って、よく混ぜたら完成です。スプレーなら外出先でも、手軽に柔軟剤を使用することができます。服やスカートにスプレーをひと吹きすれば、柔軟剤の香りを楽しめます。柔軟剤スプレーは、約1週間で使い切るといいでしょう。
柔軟剤の香りが苦手な人には無香料がおススメ
柔軟剤はいい香りに癒されますが、反対に人によっては迷惑になることもあるようです。家で柔軟剤を使用した洗濯物を干していると、隣の住人が喉や鼻に痛みが出たり、くしゃみや鼻水が止まらなくなったり、ひどい時には頭痛がしたり、体に不調が現れることもあるようです。
柔軟剤はいい香りがして、肌触りもよくていいですが、使用容量を超えるなど、使いすぎるとよくありません。人によっては柔軟剤の香りに飽きたとか、柔軟剤の香りが苦手な人もいるかもしれません。柔軟剤の香りが気になるときは、無香料のものを使用するといいでしょう。