【2017年】売れてるアウトドア・防災グッズ人気ランキング

テーブルからランタンなど様々なキャンプ用品や防災グッズがありますが、2017年にAmazonで実際に売れたランキング(2016年11月~2017年5月)を商品の評判情報や使い勝手と一緒にまとめました。どんな最新グッズに注目が集まっているのか。みんな何を買っているのか。とくとご覧あれ。

第1位:アルミロールテーブルケース

用途は釣り場ではサイドテーブルとして、山ではコンロをテーブルに載せ使用すれば枯れ葉等を気にせず火が使える事。食べ物をテーブルに置くことで優越感も味わえる、このサイズもかなり計算された寸法ですね‼。ダダ移動手段が車やバイクならいいですが歩きだと重さがネックに感じると思います。

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キャンプ用品でとりあえず、買う商品になっています。コンパクトにしまうことが出来、いろんな場面で使える。テント中でパソコン台、テーブルの上に置き、なべ置き。テントを設置する前にまずはこれで、カバン置きとか便利です。

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CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)の折り畳みテーブルが堂々の1位を獲得しました。シーンを選ばない用途として購入する人が多いようです。またキャンプ用品の大手キャプテンスタッグが販売しているのも売上上位の要因でしょうか。キャンプに行く際に必ず必要な商品だと言えます。

第2位:ヘルメットホルダー

GENTOS(ジェントス) ヘルメットホルダー RV0020

GENTOS(ジェントス) ヘルメットホルダー RV0020

  • 発売日: 2014/07/31
  • メディア: スポーツ用品
 
災害用のヘルメットにライトを装置したくて購入しました。セットしたらバッチリ。手持ちの懐中電灯が一番便利ですが、震災の時には交通事故防止のためにも、ヘルメットにライトがついていると、目立つのでライトのみを購入していたのですが、ライトを安定させるためには、この商品は必需品です。

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メットヘッドライトのズレ、落下防止にとても重宝します。但し全てのメットに合う訳ではないので、お持ちのメットの淵の形状やメーカーを確認してから買ってください。メットの淵の嵌めこんで使用するので固定感は抜群です。ヘッドランプ等のベルト固定クリップ、バッテリー付きヘッドランプのシールド通しも出来ます。

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2位の商品は非常用ヘッドランプをヘルメットに装着させるための道具です。災害用ヘルメットと一緒に同時購入する人が多いようです。

第3位:LEDヘッドライト

防水でモーションセンサー付き。明るさも3段階で、ライト部分の角度調節も可能。しかも軽い。コスパ最高。

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夜間のカメラ撮影用に、暗闇へ目が慣れやすい赤色ライト付きを求めてこちらを購入しました。移動中は168ルーメンの明るさが役立ち、カメラの設定時には赤色ライトが役立ち、大変重宝しています。

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災害用グッズ、倉庫での作業用、登山キャンプなど様々な用途として購入する人が多いようです。値段もお手軽価格。十分な明るさと操作性には大満足という評価でした。

第4位:LEDヘッドライト

本体と専用ケースで223gと登山で持ち歩くには多少重いですが万が一を考えこの商品を購入しました。この商品の明るさとスポット切替により登山道も楽々でした。道路を歩いているときは、後ろの赤ランプが点滅していると後ろからくる車に目立ちよい商品を購入したと思います。登山だからこそ、明るいライトは必需品と感じました。

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4位にランキングされたのが5位と同じくヘッドライト。キャンプ・夜釣り・動画撮影で使用する人が多く、活躍するシーンが多いのがヘッドライトです。暗闇の中、手元や足元を照らすのに十分な明るさを確保でき、照射範囲を調整できるのが特徴。

第5位:LEDランタン

明るさも十分で、小さめの電球くらいの明るさがあり、アウトドア用、非常用等色々な用途に重宝します。夏のキャンプで使用する際は、マントル式、オイル式のランタンも良いですが、こちらは雰囲気ある光でありながら、虫が寄りにくい点が優れていると思います。

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子供が小さいので、ガソリン・ガスを使わない電池式なので、安心して使えます。光量はテーブル周辺ではストレスなく照らしてくれます。テント内では、底面にフックが付いてますので、テント上部に設置することも可能ですし、これ一つで十分明るいです。

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こちらも災害・アウトドア・夜釣り用として購入される人が多いグッズです。安全性に気を使わなくて良い点が売れているポイントですね。小さい子供がいる家族連れには安心の一品です。

一度使い勝手を知るために家で試してみることをおススメします。購入する際は電池もお忘れなく。

第6位:備長炭

アウトドア用品の必需品です。まとめて買うので、もしかたら業者が大量購入しているのかも。

第7位: 純正LPガス燃料

コールマン(Coleman) 純正LPガス燃料 Tタイプ 470g 5103A470T

コールマン(Coleman) 純正LPガス燃料 Tタイプ 470g 5103A470T

  • 発売日: 2013/03/12
  • メディア: スポーツ用品
 
同社のノーススター2500で使用しましたが、全く問題なく使用できました。どこのLPガスも一緒かもしれませんが、危険物ですしせめて名の通ったメーカーのものを使いたいと思います。ランタンのデザインとの一体性を重視するというポイントからも、オススメだと思います。

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コールマンは、アメリカの大手キャンプ用品製造会社です。普通のガスと比較して少し高いという意見もありましたが、危険な火を扱うものだけに安心・安全を考慮してコールマン製品の純正を購入する人が多いようです。

第8位:エマージェンシーブランケット

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用 12132
 
ザックの中にいつも忍ばしています、使う機会が無いに越したことはないですが、持っていると言う安心感は大きいです。非常時に使うものですから、安いだけのアルミシートは避けたほうがいいです。

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富士山の御来光待ちであまりにも寒かった為、初めて使いました。こんな薄いシートで温まるのだろうかと半信半疑でしたが、ゆっくりと自分の体温で温まるのを実感出来ました。使わなくてもかなり軽くて小さいので常にザックに入れときたいですね。

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エマージェンシーブランケットとは、極薄素材で作られた防風・防寒用・防水のシートを指します。緊急用・非常用として救急バックやザックの中に入れておく方が多いです。超軽量でコンパクトなのが特徴。熱の90%を反射させて体温を維持する特殊な素材で作られており、低体温症の予防にも効果があります。ガサガサ音の比較的少ないらしく高評価が多かったです。

第9位:ストレッチコード

タープロープの緩衝目的で購入しました。レビューの中に、ゴムが抜けて外れたということも掛かれてたので手で引っ張ってみた感触では、簡単には抜けそうもなかったですが、ゴムの切り口に何かしらの処理がされているわけでもないので、いずれ抜けてくるのかな、と思います。

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キャンプで、風が強い時にタープとペグの間で繋ぎ緩衝材として使ってます。無理な力が分散されてタープへの負担や、ペグ抜けのリスクも軽減されます。その他ちょこちょこ使っているので2セットくらい持っていても良いかなと思います。なんせ安いですし。

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キャンプのテントを張る際の予備として購入する方が多いようです。風が強い時にタープとペグの間で繋ぎ緩衝材として活躍してくれます。

第10位:固形燃料

炭や木に着火が上手くいかない人はこれを使うのがいいかもしれません。着火してすぐ火花が散りだし、派手に燃えた後落ち着きました。初心者の私にはとても楽しく使えました。

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BBQ(バーベキュー)焚き火の必需品。七輪用としても丁度いいサイズ感ですね。炭と一緒に購入することで火おこしに失敗することがなくなります。一人サバイバルでも重宝します。意外に買い忘れしやすいものですのでご注意を。

第11位:超小型LED懐中電灯

百均で売ってる物は貧弱(殆どがプラスチック)で壊れやす満足出来ない・・・と言う方には、是非使って欲しい一品です。この製品は金属製で、想像していた以上にしっかりした造りなので、余程乱暴な取り扱いをしなければ、そうそう壊れない。

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想像より放熱部・ズームレンズ部の太さがあり、EZ-031Bと比べるとかなりごつい感じなので常にポケットに入れておくという用途には向かないと思います。ただ、値段からすると大変良くできており、所有感はなかなかです。無駄に全色制覇したくなります。

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地震対策や停電時のときのために一家に一台は用意しておきたいですね。非常に低価格なわりに明るさも十分とコストパフォーマンスが評価されています。

第12位:メスティン

購入から5回炊いて、満足したできになったのは1回くらいです。水かげんは大体つかめたのですが、炊き方が今だに身についてません。でも、食べられないという状況には一度もなってませんので、良いアウトドア用品だと思います。

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届いた商品は、やはりみなさんのレビューにある通りに角が鋭くそのままの使用ではケガをする恐れがありペーパーやすりをかけて使用しています。これでご飯を炊くととてもおいしく感じられ家でも使用しています。

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アウトドア初心者に買い揃えてほしいのがメスティン。飯盒(炊飯)だけでなく様々な料理に対応できる万能調理器具です。炊き上がりは腕の見せ所。頑張りましょう!

第13位:パワーガス

ソト(SOTO) パワーガス 3本パック ST-760 [HTRC 2.1]

ソト(SOTO) パワーガス 3本パック ST-760 [HTRC 2.1]

  • 発売日: 2012/04/05
  • メディア: スポーツ用品
 
キャンプツーリングですが、やはり寒いときは普通のガスボンベとはだいぶ違いますね。本気の冬キャンとか高山の経験はないのでなんともいえませんが、ちょっと寒いだけでそこそこ違いが感じられたのでびっくりです。

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冬季アウトドアや真冬のキャンプ場なら必需品。パワフルな火力があるパワーガスなら、いらぬ心配を省けます。

第14位:風除板

キャンプ時に使用する為に購入。小さなアウトドアコンロで調理する際は必須です。意外と長さが有るので調理器具全体を囲めるので◯。大きさも重さも言うことなし。洗うのが少々面倒ですが………

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新品の状態で届くと言いながら、「キズ」や「油っぽさ」や「バリ」がありました。とは言え、キズは一回使えば付くであろう程度のものであり、油っぽさは洗えば普通に落ちます。バリは気を付けないと怪我につながる可能性が高いのでバリ取りした方がいいですが、ヤスリ自体を用意しないといけないのでここが一番問題だと思います。

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風除板とは、その名の通り風除けの板です。別名ウインドスクリーンとも呼ばれています。アルミニウム合金材料で、耐摩耗性と耐久性に優れており、500度の高温にも耐えられる優れもの。お湯を沸かす際や、煮炊きには必要不可欠です。

第15位:ハイグレードアルミホイル

炭火やバーナーの強火力に耐えうる厚手のアルミホイルです。バーベキューやキャンプで重宝しています。

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キャンプ用品としていくつかAmazonで購入したのですが、これが1番買って正解の商品でした。最初は厚くて使いにくかな?と思ったのですが、肉を包んで火の近くに置いて焼いたり、鉄板のようにしても何のヘタレもしないので最初から最後まで使えました。

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丈夫なアルミホイルは、ホイル焼き料理では必須アイテム。料理目的以外にも、バーベキューコンロの炭の下に使用すれば後片付けも楽です。釣った魚のムニエルなど手軽かつワイルドなサバイバル料理に挑戦してみましょう!

第16位:鍛造ペグ エリッゼステーク

ベタ褒めになりますが・・・頑丈です、グイグイ刺さります、コスパ高いです。

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今まではテントに付属していた太めのペグを使用していましたが、この鍛造ペグを実際手にとったらレベルの違いに気づきました。ヘキサタープに使用しますが折れる事も抜ける事もないでしょう。

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ペグとは杭や釘を意味し、テントやタープを張るロープを地面に固定するために必要不可欠。テントについている付属品よりも高いですが、その分頑丈という評価でアマゾンでも高評価の嵐。ぬかるんだ土や、硬い土で活躍してくれます。

第17位:アウトドアワゴン

上の子の運動会でこのようなワゴンで荷物を運ぶ家族連れが多いことに気づいて、欲しくなりました。コールマンは定番?で同じのを持ってる人が多いとは思いましたが、価格的にも手が出しやすかった。造りもしっかりしてるし、お弁当やもろもろの荷物を全部乗せられ、ついでに一歳の息子も乗せられたため、運動会の移動がスムーズでした。

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簡単収束型アウトドアワゴン。ストッパー付大型タイヤで、デコボコ道も楽々移動できる運搬用の必須アイテムです。コンパクトに折りたためて車にも楽々収納。100キロまで耐えられるのが売りで、キャンプサイトだけではなく、運動会の荷物運びなど子育て世代に広く受け入れられた人気商品として17位に選ばれました。

番外編:超薄型ガスコンロ

案外こういう物は壊れるまで次買わないので何も思っていませんでしたが、地震や災害が頻発してますので不安になり、防災の特集を見て準備しました。ガスや電気が使えなくなったらどうしようもないのでこれは一家に1台はあるのが理想かなと思います。

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メディアでも話題になることが多い超薄型のガスコンロ『達人スリム』。キッチン家電におけるロングセラー商品です。軽くてコンパクトなのが特徴。浜辺や山中のサバイバルでも携帯できるのがメリットです。普段の鍋料理にも無くてはならない道具です。

まとめ

2017年上半期の売れ筋ランキングをまとめました。消耗品もありますが、長年愛用されているロングセラー商品もあり、キャンプで必要不可欠なものばかり。消耗品は忘れがちですが、しっかり買っておきましょう。

こうして一覧にして見てみるとアウトドアと防災グッズ両方に活躍してくれるものが多いですね。購入する際の参考になれば幸いです。