新社会人・新入社員のとき買って後悔したビジネスグッズ3選

新社会人・新入社員のときは生活も変わり、色々と買い揃えなくてはいけませんが、私が社会人になった直後に買わされたモノや買って損したグッズの中でも特に後悔した3つのグッズやサービスをご紹介します。

第1位:腕時計

新入社員の際に「時計くらいは持っておくべきだろ」と5000円くらいの時計を買いました。それまで腕に何かを着けるのが嫌いな私は腕時計を全く持っていませんでした。入社して数か月は着けていましたが徐々にやらなくなり…

1~2回ほど商談の際に時計がなくて怒られた経験がありますが、それでも結局は「めんどくさい」「携帯で十分」だったため1年後には全くつけなくなりました。

現在では計算機やアラートなど、ビジネス系の様々な機能がスマホに実装されていますので、腕時計や電卓の出番もかなり減ったと思います。

腕時計がカッコいいと思っている人もいますが、私は邪魔にしか感じませんでした。腕時計を着けている社会人自体も減っているのではないでしょうか。自分の志向に合わないものは買うべきではないと学びました。

第2位:日経新聞

日経新聞を「読む技術」「活用する技術」

日経新聞を「読む技術」「活用する技術」

  • 作者:山本博幸
  • 発売日: 2019/09/04
  • メディア: Kindle版
 

日経新聞も激しく後悔した契約です。会社から「日経新聞すら読んでない奴はビジネスマン失格だ」 と言われ半強制的に契約。当時すでに携帯へニュースをメール通知するサービスがあり私はそちらを利用していましたが「日経新聞は活字じゃないと意味がない」「メールでは読んだことにならない」と怒られた記憶があります。

いまになっては新聞の費用対効果が悪いのは明白。かさばるし、無駄に高いし、捨てるのも邪魔だし、環境にも悪いです。当時は毎月読んでもいない新聞が部屋の片隅に溜まっていき捨てるのがめんどくさかったです。2000年代までは通勤電車で日経新聞を広げて読んでいる年配のサラリーマンをよく見かけましたが、最近はほとんど見ないですね。

現在ではkindleやスマホに完全に移行しており、日経新聞社が電子新聞やアプリ配信サービスを推奨しています。紙面より超絶便利ですから当然です。当時私を叱った人間に今の状況を見て謝っていただきたいと本気で思います。

第3位:ビジネス手帳

バインダー式のどでかい手帳を購入させられ失敗しました。部長から「手帳を使いこなせれば一流のビジネスマン」「1日の振り返りに大事」「なんでもいいから予定を書いて埋めろ」という有難い話を聞き、会社指定の業者から購入。1回も使用しないまま捨てました…。確か1万円くらいしました…。もったいなかった(´・ω・`)

いまはスマホという便利なアイテムがありますが、当時はスマホがありませんので、スケジュール管理はすべて手帳でした。いまだに捨てられなくて当時のビジネス手帳を残していますが、営業アポイントの予定がビッシリ書き込まれています。

当時は個別にパソコンが支給されていましたが、いちいちパソコンを開いてネットに接続するのも手間なので、手帳にアポ先の住所や担当者名、電話履歴を毎回書いていました。余談ですが相手先の住所は印刷して営業に出かけていましたが、今の新社会人に話したら笑われそうですね。ずいぶん昔のように感じます。

まとめ

社会人になりたて当時は「お前らはまだ稼いでいないんだから先輩の言うことは絶対に聞くべき」と言われると、何も言い返せず従うしかありませんでした…(;´∀`)

買って損をしたグッズやサービスをまとめてみたら、iPhone(アイフォーン)が進化してくれたおかげでビジネスの現場はかなり便利になったことがわかりました。色々と便利になったんですねー(ノ∀`*)ペチ

購入にあたって学んだことは「自分で選ぶ重要性」です。大体他人から言われたものはダメなケースが多い気がします。逆に買って得したと思うのはコートで、就活生のときに購入したトレンチコートは10年以上大切に利用しています。新社会人や新入社員はお金がそんなにないでしょうから無駄遣いしないように参考にしてください♪