カラスの鳥獣被害と強引駆除そして人間との共存

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カラスの鳥獣被害から強引駆除そして人間との共存を考える

埼玉県北本市の団地敷地内でカラスの大量死

埼玉県は、北本市栄で1日にハシブトガラス計20羽が死んでいるのが見つかったと発表した。検査した結果、死骸と周辺に落ちていたパン切れから、殺虫剤として使用される有機リン系薬剤シアノホスが検出された。県みどり自然課によると、1日午前7時ごろ、北本市栄の団地の住民から、カラスが死んでいると鴻巣署を通じて通報があった。同課は、誰かが薬剤を染み込ませたパンをまいた可能性があるとみている。県は農薬などを染み込ませた食べ物を野生動物に与えるのは違法行為だとして、農薬の適正な使用について周知徹底していくほか、野鳥の死骸を見つけても素手で触れないよう、県民に注意喚起している。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00010005-saitama-l11

日本には数種類のカラスがいますが、都会で日常的に目にするのはハシブトガラスとハシボソガラスの2種です。北本市はゴミ対策などカラスの被害が深刻な地域なのかもしれません。それに耐えかねた個人がやったと思われます。県も真剣には犯人捜しはしないじゃないのかな。

ゴミを散乱させるカラスは確かに憎いかもしれませんが、その環境にしているのは人間です。カラスを10羽や20羽駆逐したところで、彼らが集まる「環境」を矯正しない限り何も変わらない。ただ人間は都心でカラスとの共存は無理ではないかと思わせるニュースでした。

カラスの生態と知能

カラスは鳥類の中で、最も知能が発達していると言われており、ある程度の社会性を持っているそうです。公園の水道の蛇口をひねって水を飲むことも可能とのこと。毒物に引っかかりそうもないですが、やはり鳥類ということでしょうか。ただ人間の個体を見分けて記憶できるそうで、(群れが全滅していなければ)パンを与えた人間は今後同じ手口は使えないと思います。

都会は食糧も豊富で、天敵も存在しないことから住みやすいそうです。カラスがいた地域に人間が住み着いたというよりかは、人間と一緒に生活圏が移動してきた。もしくは繫栄したという表現が適切のように思えます。

カラスの捕獲と食肉の有効活用

日本では、ミヤマガラス・ハシボソガラス・ハシブトガラスは、鳥獣保護法により猟期に猟区で適法な方法にて捕獲する場合を除き原則として捕獲が禁止されている。カラスの肉は食用には適さないと考えられがちだが、中には食用にする地域・文化もあり、鯨肉などに近い味という意見もある。マジかよ。

漫画『山賊ダイアリー(3) (イブニングコミックス)』では作者が実際に狩猟を行ったカラスを食用としているシーンがあります。焼き鳥なども試したそうですが、肉が硬いのでカレーなどの煮込み料理に合うとのことです。

ただ、これは田舎で米やトウモロコシなどを主食にしていたカラスの場合であって、都会のカラスは絶対に不味いのは間違いありません。だって残飯とか道端のゲロを食ってたりするんですよ。寄生虫も恐い。仮に味が良くても精神衛生上大きなダメージを負いそうです。

今回のニュースについてネットの意見

カラスで迷惑してる人がいるって事、行政はもっと真剣に考えるべきだろうね。

犯人??? これ刑事罰なの?罪状は?カラスって東京都が有害動物として駆除してるんだが。

多分この犯人は害獣駆除をして自分は良い事をしたつもりでいるんだろうな。

これやった人、相当カラスの被害で苦しんでいたのかなあ…。

犬猫が被害に会うと凄い勢いでコメント集まるけど、カラスだとこんなもんかな

カラスは唐辛子のにおいが苦手です。ゴミステーションに唐辛子(鷹の爪)をおいてみてください。

迷惑なカラスを行政がきちんと退治しないからこうなるのではないのか?

同じような事やってカラス野郎を駆逐したいと思ってる人は大勢いると思う。

都心のカラスが大分対策の効果で千葉埼玉に移動してるからな・・・

気持ちもわからんではないが…

カラスはOKで犬猫は可哀想のコメントがたまにあるけど…

スズメとかヒヨドリもパンを食べるので・・

世知辛い世の中じゃのぅ

たまたま蒔いたパンに、たまたま薬剤が染み込んでいたわけではなさそうだ。

カラスの対応を自治体が野放しにするから苦渋の選択で実施したのではないか

毎年ムカデの駆除で市販の毒入エサをまいて大量の駆除を行ってるがこれもダメと言われる時代が来るのか?

シアノホスぐらいの毒性が弱めの農薬は一般の人がホームセンターで買えてしまうので厄介

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