2014年から月刊少年ライバルとマンガボックス(移籍)で連載されていた『サイコろまんちか』を読んだ感想ネタバレまとめです。wikiがないマイナー漫画ですが密かに面白いマンガなのでご紹介。
最高にくだらなくて、ためになる心理学×学園コメディ開幕! ボサボサ頭、対人スキルゼロ…校内一の変人女・伊東の唯一のとりえ、それは心理学!
その叡智を世界に知らしめるため、そして溺愛する幼なじみのイケメン・阿部を手に入れるため伊東は心理学研究部を設立する。
恋愛、勉強、友人関係…校内の生徒から持ち込まれる青春の悩みにマッド・サイコロジスト伊東が挑む! つい誰かに話したくなる、心理学ネタが満載!
全体的にエロネタで笑いを誘っている感じが好きです。変人部長伊東と、ツッコミ役の阿部ちゃん。巨乳メンバーや、見た目はロックだが心優しいヤンキーなど多彩な人物がでてきますが、それぞれが面白いです。基本エロネタが面白いw
イケてない高校生が日常生活の中で笑いがありつつも、心理学テーマを学んでいくスタイルは新しいなと思いました。ギャグマンガなんだけど勉強できる。しかも心理学のテーマは難しい内容をわかりやすく教えてくれます。
これまでも聞いたことがある心理学テクニックですが、漫画で読むとまた別の面白さがありますね。営業テクニックでも有名な『フット・イン・ザ・ドア』『ドア・イン・ザ・フェイス』が出てきます。幅広い世代に楽しんでもらえる漫画です。何度も言いますがエロネタが絡むとすごい面白いですw
元々は月刊少年ライバルで連載されていましたが同誌の休刊に伴いマンガボックスに移籍してきました。商業誌でやってた漫画なので第1話から画風やストーリーが完成されています。
ギャグ漫画且つ心理学の勉強になる?漫画としては特筆すべき。3巻で完結していますがクオリティは高いマンガです。