ウクライナで活躍中の柴田裕史氏のパクツイから学ぶ炎上対応

先日、Twitter上でパクツイが問題視されていました。静岡県に住んでいる「かすり」さんが、2020年5月に撮影したコロナを風刺した画像を、柴田裕史氏が無断で写真をパクったとの問題です。

柴田裕史さんの経歴を拝見するとAI起業家、東欧のシリコンバレー・ウクライナの日本人ITコンサルタントだそうです。ITウクライナ協会日本市場担当ディレクターを務め、ITコンサルタントを名乗る割に、コンテンツ盗用に無頓着の方みたいで、驚きました。

twitter.com

盗用した柴田裕史氏のツイートがプチバズったから、撮影者のかすりさん本人が気づいてしまったようで、皮肉としか言いようがありません( ̄▽ ̄;)

他人の写真を無断で盗用した行為に対して本人は無視し、公式に謝罪・説明することはありませんでした。徹底的に無視するのは、どうなのでしょうか。

パクツイ画像は本人も証拠を残したままではマズいと気づいたのか、すでに該当写真は削除していました(複数名から通報したとの報告が確認されておりますので、ルールに違反したツイートとして削除されたのかもしれません)。

もしも撮影者がTwitter上で言っていなければ、そ知らぬふりで自分の手柄にしていたのではないでしょうか。

 ↓写真は残っていませんでしたが、柴田裕史氏がツイートした証拠写真が残っていました。

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自身が「俺は悪くない」とも、「ごめんなさい」と謝罪することもなく、証拠写真を削除して騒動が風化するのを待つのは、炎上対応としてはスマートかなと感心しました。

noteではビットコインについて数百円の有料記事を販売していました。今後はパクツイせずに、ウクライナの有意義な現地情報を発信したり、ビットコインの有料記事を頑張ってほしいと思います。