【恵比寿テキーラ一気飲み事件】光本勇介擁護派の意見

恵比寿テキーラ一気飲み事件において真犯人のように扱われている光本勇介氏を擁護します。なぜ擁護するのか自分の意見論評をまとめました。

光本勇介とは

株式会社バンク代表取締役。hey株式会社を設立。連続起業家としてメディアに登場することが多い実業家です。ホリエモンや箕輪厚介氏と仲が良いとのことです。

2020年11月、光本氏が発案したゲームだと言われる「15分以内にテキーラを1瓶飲み干せたら10万円をあげる」という「テキーラチャレンジ」と題した一気飲みゲームを恵比寿の会員制高級ラウンジで行い、一気飲みした女性が死亡した事件に関与していたとの報道がされました。

本事案に対して、起業家との素質をごっちゃに評価している人が多いように思えました。光本氏はhey株式会社をDMMへ全株式を70億円で売却したものの、上手くいかなかったことが代表者の亀山敬司氏へのインタビューで明らかになっています。

確かに起業家としてダメだったかもしれませんが、恵比寿テキーラ一気飲み事件とはまったくの別案件です。

テキーラチャレンジ死亡事件について

本事件ですが、女性から「テキーラチャレンジをやらせてほしい」と頼み込んだと言われています。むしろ光本氏はセーブしたほうがいいと言ったそうですが、女性の熱意に負けて了承してしまったと語っています。

女性側が自ら志願して、一気飲みしたわけです。全く強制していないのに、光本氏が悪いように言われているのは訳が分かりませんでした。

強引に飲ませていたら光本氏が悪いです。しかし、どこまでが真実なのかはわかりませんが、逮捕されていない事実からして「強制的にお酒を飲ます行為はしていない」のは間違いありません。もし強引に飲ませていれば強要罪で罪に問われます。

テキーラ飲むだけで10万円稼げることに、欲がくらんだ結果だと私は思います。

会員制高級ラウンジ

ラウンジで遊ぶのが好きな光本氏は、本事件とは関係なく過去にもテキーラチャレンジを何回かおこなっており、中には「飲め」と強制気味に言われたと報道されています。

そして拒否した女性がいたら、席から外すといった行為をしたそうです。簡単に言えば「ノリの悪い奴がいたから指名を外した」と言えるでしょう。これも批判的な意見がありますが、高いお金を払う客側の権利だと思います。

高級ラウンジで働くスタッフは、お酒を飲むのも仕事のうちです。ただ隣に座って接客するだけでなく、シャンパンやボトルを入れてもらうのも仕事のうちです。客側が黙って高いシャンパンを入れてくれるなんて、そんな甘い話はないよって話です。

光本氏は確かに上品な客ではないですが、大金はもっています。お店側からしたら、毎回大金を使ってくれる太い客です。その太客が(法律やモラルの範囲内なら)店でどんな楽しみ方したっていいわけです。

居酒屋で飲むのとはわけが違います。客側はなんのために高額なお酒を頼むのか。なんで高額にしているのかをスタッフは理解していなければいけないし、理解しているはずなんですけどね。だから稼がせてもらっていた店側が文句を言うのは筋違いだと思います。

まとめ

ツイッターの更新は完全にストップ。その後は完全に沈黙しており、いま現在どこで何をしているのかは全く見当がつきません。

若くしてお金を持ってしまうと豪遊したくなる気持ちは痛いくらいわかります。起業家として成長するために、夜遊びせずに事業に全力で向き合ってほしいと思います。また新しい事業に再チャレンジしてくれることを願っています。