2016年7月に発売されたPS4版『テイルズオブゼスティリア』をやりました。その結果と感想評価をまとめました。ラストのネタバレ含みますのでご注意ください。
ストーリーについて
テイルズシリーズ20周年記念作品。開発元がシリーズ最高傑作と吹聴していたのが、フタを開けてみれば様々な問題点があったため、シリーズファンから『クソゲー』とまで言われてしまった問題作。
発売当初はアリーシャの扱いについて炎上した経緯が各評価サイトで書かれているが、そんなことは知らないで買ったので「期待を裏切られた」ことにならずに済み、騙された的な感情にはならなかった。
ただシナリオは難あり。ウィキペディアなど各サイトのキャラクターや設定を読んでも「?」がつくような曖昧で不可思議な内容だった。しかも暗く救われないシナリオが展開される。
戦闘システムは歴代トップクラスに難しいと感じた。三すくみ・属性・弱点連携・装備融合システム・ユニオン・エルム・セイム辺りは三週目あたりでようやく理解できたと言った感じ。難易度が低ければ理解していなくてもクリアできるのは唯一の救い。
トロコンについて
通常エピソードはトロコン済み。アリーシャアフターエピソードの『そそくさな二人(穢れの坩堝・奈落を2分間でクリア)』が残りました。
1週目
難易度シンプルで進める。
加護天族への奉納の仕組みを理解していなかったため装備品は売っていた。奉納してもグレードは大したことがないため特に問題なかったと思う。終盤になってから余った装備品を融合するようになった。
神依前提と言われている中で、ほぼ神依化せず。ノルミンは活用できておらず…終盤においてフェニックスの能力が最強だと思いセットしていたら、フェニックスばかりのアイテムが落ちていることに気づいていなかった。多くの装備品にフェニックス×1がつく。
平均レベル80程度で、カースランド島に行くも難易度シンプルなのに殺されまくる。これはこのままではダメだと思い2週目に突入。ここまで100時間。
2週目
難易度ハードで進める。
武器防具はひたすら融合。
無銘装備集め。このために武器防具は売らずに融合させまくり。リセマラして、一番目にいいスキルがでたときに保存して無銘装備+99を奉納しまくる。ダブルスキル確定。週をまたいでもダブル化の恩恵があるのか不安だったけど、週をまたいでもダブル化確定になっていた。
一部の無銘装備は3週目に持ち越した。
↓下記の引継ぎ項目がないとトロフィー『最強を超えた最強、を超えた』獲得が厳しいと思ったので3週目に持ち越し。
HP最大値+1000(1) 500
HP最大値+1000(2) 500
残りトロフィー
天の加護
忍法十六影分身
オヤッツァー・フォー
最強を超えた最強、を超えた
3週目
難易度カオスで進める。
エクステンドスキル(8000)以外のグレードをほぼ全部セットして開始。
トロフィー『天の加護(エルム10発現)』のためにノルミン引継ぎはセットせず。
アタック、マインド、スピリッツ、ワンダー、テンペスト、ドラゴン、 インヴァリド、各四属性、フェニックスのみで十分だった。2週分の無銘装備の奉納のおかげで、ほぼすべてがダブル化になっている。
ひょろひょろな杖は一番目のスキルがミスティック(詠唱時間40%短縮)なので、2週目の無強化の杖と融合させてミスティック2(詠唱時間80%短縮)がついた無銘の杖にしたところ、完全に無双化した。ちなみに第2~4までアクア×2がついている。
しかし、カオスにしてもトリプルスキルが手に入る確率は非常に低い。
アリーシャアフターエピソード
『そそくさな二人(穢れの坩堝・奈落を2分以内にクリア)』が普通に難しい。
レベル190で、10回ほど練習で突撃しても2分38秒がベストスコア。
攻略サイトを調べまくって、グレードショップで『ダメージ2倍』が必要だとわかる。嘘だろ…そのために本編もう1週するのはモチベ的に厳しい。。アフターエピソードで装備を充実させるのはほぼ不可能。
もぞもぞの槍とごわごわのリボンを手に入れて一度クリア。本編でスキルを融合させまくって準備させてクリア。そのクリアデータで再度アリーシャアフターエピソードを突入し、装備を完璧にするのが戦闘が下手な人間でもクリアする方法だと気づく。