学生時代の創価学会の友達による宗教勧誘と選挙事件の話

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10年以上前、私(男性)がまだ大学生だったときに創価大学に通っている同年代の友人が出来た。ここでは鈴木太郎(男性)とする。鈴木は一言で言うとイイ奴だった。大人しめな性格だが、誰からも好かれるタイプだと思う。その頃、私は少し固めのインカレビジネスサークルを立ち上げており、彼を「暇だったら一緒にやらない?」と気軽に誘って、彼も参加してくれた。

ある日、違うインカレサークル友人から「お前のサークルの鈴木という奴から創価学会の選挙運動の勧誘をされた」と報告された。鈴木は私のコネクションを利用し、無断で私の友人に声をかけていたそうだ。鈴木にはそういう声が私に届いているとだけ伝え、止めろとは何も言わなかった。

宗教の勧誘は個人の自由だが、サークルの名前を出す時点でサークルが関与していることになる。それはかなりの迷惑行為ではあったが、止めろと言わなかったのは彼を誘ったのは私だったし、責任は私にあると思ったからだ。

その前後で学園祭に誘われ、八王子の山奥にある創価大学の学園祭に参加した。宗教の歴史コンテンツなどそれなりに宗教色はあったが、一般人からしても普通にそれなりに楽しめた記憶がある。

その帰りに彼の家に「ちょっと寄ってく?」と言われ、時間もあったので「いいよ~」と返事をして彼の家に寄った。そこには彼の先輩もおり、三人で色々と会話をしたが、最後に「祈っていくか?」と言われ、拒否したが、しつこく食い下がってきたので祈った。たぶん5分くらいだったと思う。興味本位半分であったが、途中でオレ何してんだろと思った。

コイツは見込みないなと思われたのかそれっきり誘われなくなった。強引に来られても困るが、一度拒否した程度でこの対応の差なのかとも思った。それ以降、深い進展はなく、大学卒業をして就職してからは音沙汰はなくなった。私の連絡無沙汰もあるので、彼だけの責任ではないことを注釈しておく。

件のインカレサークルは変な噂が立ってしまったので私の代で潰した。私が作った団体だったし、参加メンバーもメインサークルがある人間が大半だったので誰からも反対意見はなかった。あのときどれくらいの人に連絡をしたのか聞かなかったが、今振り返るとしっかり聞いて対象者には謝罪の電話をしておくべきだったといまさらながら悔やんでいる。

彼からはそんなに誘う理由を質問したら「美味しい店を知っていたら、友達誘うのは普通じゃん。それと一緒」と言われたのを今も覚えている。もしも私が10年前に戻れるなら「だとしたら俺はお腹がいっぱいの状態だ。満腹の友達を強引にメシに誘うのか?」と聞き返したい。

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