Gパン(デニム)が破けてしまって修復(修繕)しました。独身の男性にとって服が壊れたら捨てる人も多いんじゃないでしょうか。スーツや服はこれまで消耗品だと諦め捨てる事が多かったです。しかし、今回はお気に入りのジーンズ。しかも、まだまだ履けるのに破けてしまった…。これは「ほつれ」を直すことに人生をかけた漢の奮闘記である。
俺のジーンズがこんなに破けるわけがない
夏が終わりに近づいたころにジーンズに異変が…。最初は簡単なダメージでした。徐々にほつれがひどくなり遂に限界を超え、素肌がこんにちわ。写真と同じような形の破れ方をしました。履き込みすぎたのが原因です。確かにジーンズは1本をぶっ壊れるまで履き続けるのが俺様スタイル。
その結果、見事に横一文字に破けました。履くと素肌が見えています。自然なダメージデニムではあるものの、夏ならともかく晩秋の季節や、これから訪れる冬の季節は厳しすぎる!まだまだ履けるし、せっかく馴染んだジーンズを買い換えるのは勿体ないということで修復(修繕)しようと思い立ったのが今回の経緯です。
服のリメイクの最重要ポイントは修復期間
以前はデニムが壊れたときは新宿にあるビッグママのルミネ新宿店に直しを依頼しましたが、1ヶ月ほど修復に時間がかかり、時間がかかりすぎるのが欠点でした。
新宿店はターミナル駅なので利用客も多いのか、スタッフさんからも「いま注文が多くて少し時間がかかる」と当時言われました。
ビッグママHPでも「ズボンの裾上げ」以外は最短でも3週間は時間がかかることが明記されています。ビッグママさんは仕上がりは職人技と言うべきレベルで文句なしでしたが、もうちょっと近場で早く洋服リフォームができる店を捜しました。
ママのリフォームが最高だった。
「ママのリフォーム」は全国に200店舗あるそうです。今回はライフ東中野店さんに依頼しました。今回「いま注文が多くて…」と言われ、(ヤバい。一ヶ月コースか!?)と思いましたが、仕上がりは2週間と言われ、「ママありがとう」と心の中で感謝しました。
東中野店はスーパーマーケット「ライフ」の端っこにちんまり構えてまして、スタッフさんも「ビジネスは知らないけど、家事全般は20年完璧にこなしてきました」という顔つきのスタッフさんが対応してくれて安心感がありました。履歴書の特技蘭は堂々と「ミシン」て書いていそうな職人集団であることは間違いありません。
まとめ
前のジーンズは破れたのを2箇所ほど修復しましたが、徐々に破れる部分が増えていき…3回目を検討するときに「これって新しく買い直したほうが安くね?」と宇宙の真理に気づきました。ジーンズのほつれを修復するなら2回までが限界だと思います。