欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト全日本仮装大賞の思い出

日テレで放映される視聴者参加型番組『欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト全日本仮装大賞』の思い出を綴った。小学生時代はずっと見ていた。年代的に90年代(30回~55回)になる。

欽ちゃんの第46回全日本仮装大賞

放送日:1995年9月16日

16番『振り子時計』18点

一番思い出深い。ハプニングがうまいこといった。

計算だとしたら策士すぎる(笑)

常連の男性二人組『色コンビ』

色コンビと呼ばれ、ダジャレをネタにする男性二人組。調べたら滋賀県の角田良二さんという方が代表者として名前が出ていました。常連中の常連で、出番は最終1つ前の作品になるというレギュラーレベル。

第50回(1997年)で番組卒業を発表し、記念賞に輝いた。会場の観客もわかったもんで、演技中は拍手が鳴り響く。100回大会にはレジェンドとして復活してほしい。

出演歴全部を調べるのは難しかったが、下記の回数だけは判明。

1992年第36回『青ちゃいまんねんアホでんねん』15点

1992年第37回『銀と銀』10点

1994年第41回『ハロー!!イエロー』15点

1994年第42回『ハイ・はい・灰』6点

1995年第45回『Oh!レンジ』14点

1996年第48回『ブラック&ブラック』14点

1997年第50回『キンキラキン』16点(特別賞)

審査員

後年になって知ったが、赤塚不二夫や大山のぶ代が第11回(1984年)大会まで審査員に参加。ドラえもんの声で審査してくれるなんて豪勢すぎる。

芸能人も多く参加

多すぎて名前をすべて挙げられないので一部だけ

1990年第31回:ダウンタウン

1994年第43回:おじゃマンモスチーム

1999年第58回:ナインティナイン

2000年第60回:風見しんご/チューヤン&ロシナンテ

2000年第61回:矢部太郎(カラテカ)、イジリー岡田・神奈月、コージー冨田・原口あきまさ

まとめ

もうすぐ100回を記録する。予選会の映像がたまにテレビで流れるが、出演者のレベルがかなり高いことが伺える。素人が参加しているとはいえ、何度も練習するなど本気度が凄まじい。

はっきり言ってもはや素人参加番組ではないだろう。1年単位でアイデアを練って勝ちに行く参加者を見て「すごい番組だな」と思った。社会人になってからは飽きてしまい見なくなってしまったが、100回までは元気に続いてほしいです。