あなたはロードバイク(自転車)に乗る際にヘルメットはかぶっていますか?自転車の事故は1日に約300件、そのうちの約1件が死亡事故と言われています。死亡事故の約60%は頭部の損傷と言われており、ヘルメットをかぶることで自転車事故による死亡率が4分の1になるそうです。本記事ではロードバイクに合うデザイン性の高いヘルメット11選をご紹介しております。
- ロードバイクのヘルメットについて
- 1日に1人以上が自転車の事故で亡くなっています。
- ヘルメットは人間の1番弱い頭を守ってくれる
- 通販で購入出来るおすすめのヘルメット11選
- イズミヤ サイクリング ヘルメット
- ブリヂストン エアリオ
- 格安サイクリングヘルメット
- TONG YUEヘルメット
- KINGBIKE ヘルメット
- O-cle 自転車ヘルメット 超軽量
- オージーケーカブト FIGO
- オージーケーカブト RECT (レクト) G-1
- オージーケーカブト REZZA 2
- rh+(アールエイチプラス)ゼット・ワイ
- まとめ
ロードバイクのヘルメットについて
Grandir(グランディール) ロードバイク 700C シマノ21段変速[サムシフター] 2WAYブレーキシステム搭載 フレームサイズ520 Grandir Sensitive ブラック [520]
- 発売日: 2013/01/31
- メディア: スポーツ用品
ロードバイクに限らず、バイクや自転車を運転する際にはヘルメットを必ず装着するようにしましょう。バイクについては道路交通法でヘルメットの装着が義務付けられていますが、自転車については現在強制ではありません。
そのため自転車に乗っているほとんどの方がヘルメットをかぶっていないのが現状です。おすすめのヘルメットをご紹介する前にヘルメットをかぶることの重要さについてご紹介いたします。
1日に1人以上が自転車の事故で亡くなっています。
あなたは自転車事故が自分には関係ないことだと思っていませんか? 警視庁が発表しているデータによると平成26年には自転車の事故は年間で約11万件起きており、1日で約300件の自転車事故が起きています。
その中で540人の方が命を失っています。これは1日に約1.5人の方が亡くなっている計算になります。自転車の事故はライダーのミスやスピードの出し過ぎなどで起きるわけではありません。
安全なスピードで交通ルールを守っていたとしても、多く人や車などが行き交う一般道では何が起きるかは予想ができません。いきなり車が突っ込んできたり、人が急に飛び出してくることもあります。
ヘルメットは人間の1番弱い頭を守ってくれる
事故を起こした際に身を守るものがないロードバイクではヘルメットで頭を守る必要があります。頭は人間の体の中でも特に弱い部分です。ネット上でもヘルメットをかぶっていたことで、頭を打った時にも軽症で済んだり、無傷だったという記事を見かけます。
事故の勢いやぶつかるものによってはヘルメットが割れてしまうことがありますが、それでも頭を守ってくれます。ヘルメットが割れるほどの衝撃を直接受けた時どうなっていたかと考えるとヘルメットの重要さがわかっていただけるかと思います。
自転車の死亡事故の64%が頭部の損傷と言われています。しかし、ヘルメットをかぶることで死亡率は4分の1にまで減るというデータも出ています。このデータからヘルメットというのは非常に重要だということがわかっていただけるのではないでしょうか。自分の命は自分で守るということでヘルメットは必ずかぶるようにしましょう。
通販で購入出来るおすすめのヘルメット11選
ここからは通販で購入することができるおすすめのヘルメットをご紹介させていただきます。ヘルメットの強度はもちろん、ロードバイクに合うデザインのものを厳選したものばかりなので、ヘルメット選びの参考にしていただければと思います。
メーカーの公式サイトでも購入できる商品もありますが、アマゾンから買った方が安い商品ばかりでした。購入の際には価格を調べてから購入するようにしましょう!
イズミヤ サイクリング ヘルメット
メーカー:IZUMIYA(イズミヤ)
重量:200g
2017年にアマゾンで大人用自転車ヘルメット欲しいものランキング第1位を獲得したイズミヤが販売している自転車用のヘルメットです。価格が4千円となっており、とても安いのですが、安さを感じさせないデザインになっています。
しかも超軽量設計!口コミが高いのも納得です。カラーも9色の中から選ぶことができ、シンプルなカラーから派手なカラー、カーボン調のカラーがあります。
ブリヂストン エアリオ
メーカー:BRIDGESTONE(ブリヂストン)
重量:340g
二番目に紹介するのが、タイヤメーカーとして有名なブリジストンのヘルメットです。通気性が良いため暑い日でも頭は涼しく快適にヘルメットをかぶることができます。軽量なので長時間かぶっていてもストレスを感じることも少ないと思います。
メーカー:Giant(ジャイアント)
重量:225g
ロードバイクで有名なジャイアント製の軽量ヘルメットです。ジャイアント製のロードバイクの乗っている方は合わせてみてはいかがでしょうか。サイズは3種類しかありませんが、後ろについているダイヤルで細かなサイズ調整をすることができます。
ジャイアント製ということで、品質や強度対策もバッチリなので、安心して使うことができます。3千円以下と価格がとても安いので、街乗りなので使う分には十分なヘルメットだと言えるでしょう。
格安サイクリングヘルメット
メーカー:ノンブランド
重量:230g
ノンブランドながら男女兼用で、二千円という価格からおススメです。通学や通勤など男女兼用として恋人同士がペアルックとして使えますし、サイズもヘルメット裏側で調節可能ですので、家族で使えるメリットがあります。
TONG YUEヘルメット
メーカー:TONG YUE
重量:300g
ヘルメットの内部に入っている衝撃吸収ライナーによって転倒時の衝撃からライダーの頭部を守ってくれます。ヘルメットには18ヵ所の通気孔が設けられているので、頭皮の蒸れを最小限に抑えることに成功しています。
サンバイザーは取り外しが可能なので、その日の天気や好みによって自由日付け替えることができます。後方からの視認性を高めるために後頭部に反射リフレクターが取り付けられているので、夕方や暗くなった時にも安全です。
欧州連合の品質証明試験をクリアした証である「CE」マークもついているので品質や安全性はバッチリです。
KINGBIKE ヘルメット
メーカー:KINGBIKE
重量:270g
ブラックのオリジナルグラフィックデザインが印象的なKINGBIKEのヘルメットです。海外メーカーのヘルメットはなかなかサイズが合わないと言われていますが、このヘルメットはジャパニーズフィットモデルということで、日本人向けのサイズ感になっています。
O-cle 自転車ヘルメット 超軽量
メーカー:OGK KABUTO(オージーケーカブト)
重量:205g
ロードバイク/マウンテンバイク用のヘルメットです。日本人の頭に合わせたジャパンフィットモデルになっていて。シンプルなカラーリングですが、流れるようなデザイン性のかっこいいヘルメットとなっています。
また、このヘルメットの1番の特徴として超軽量な素材を使っており、重量が200gを切っているところです。長時間のツーリングでも着用し続けることができるでしょう。ブラックの他にホワイトのラインナップもあります。どちらかというと浅めな作りになっているので、深めなヘルメットが苦手な方にもおすすめです。
オージーケーカブト FIGO
メーカー:OGK KABUTO(オージーケーカブト)
重量:280g
ヘルメットメーカーで有名なOGK KABUTOの自転車用ヘルメットです。JCF公認のヘルメットなので、公式のレースやイベントにも参加することができます。
カラーも豊富で、女性向けのデザインやサイズのレディースモデルもあります。もちろんJCF公認のヘルメットなので、公式のレースにも参加することができます。
一般的なヘルメットよりも大きめに作られているので、大きめなサイズを探している方にもおすすめのヘルメットになっています。
オージーケーカブト RECT (レクト) G-1
メーカー:OGK KABUTO(オージーケーカブト)
重量:620g
高いデザイン性と日本人の頭に合うフィット性で人気があるモデルです。通気性を重視した通気孔が確保されていたり、バイザーの後付けも可能になっているなどライダーのことを考えて作られています。
JCF公認のヘルメットは比較的価格が高めなのですが、レクトでは価格を誰でも購入しやすいぐらいに下げられています。これからレースに本格的に参戦しようと考えている方のエントリー用ヘルメットとしておすすめです。
オージーケーカブト REZZA 2
メーカー:OGK KABUTO(オージーケーカブト)
重量:600g
走行中に通気孔から虫が侵入してこないようにネットが取り付けられていたり、細かい調整ができる4段階アジャスターなど様々な機能があり、多くのサイクリストも魅了しているヘルメットです。
XL/XXLというサイズもあるので、頭が大きくてなかなか自分に合うヘルメットを見つけることができないという方におすすめです。JCF公認のヘルメットなので、すぐにレースやイベントに参加することができます。
rh+(アールエイチプラス)ゼット・ワイ
メーカー:rh+(アールエイチプラス)
重量:720g
このZYモデルでは後頭部に「Y」という文字がデザインされており、一般的なヘルメットのデザインでは物足りないという方におすすめです。ZYモデルの他に「W」の文字がデザインされたZWモデルもラインナップされています。
インナーパッドには非アレルギー性で汗を弾く素材が使われており、取り外して洗濯することもできます。高強度のポリスチレンフレームが内蔵されており、多少重みはありますが、耐久性はトップクラスを誇ります。
まとめ
繰り返しになってしまいますが、ヘルメットをかぶることで死亡率を4分の1にまで下げることができます。自分はきっと大丈夫だろうとか運転に自信があるからヘルメットなんか必要ないと思うのではなく、事故に遭ってしまった時の保険としてかぶっておくことをおすすめします。
また夜間の走行時はLEDテールライトをヘルメットに装着できるタイプもあるので活用することをおススメします。暗い時間帯に走行する際には車からの視認性が向上して事故に巻き込まれる確率を減らすことができます。
様々なメーカーから色々なデザインのヘルメットが販売されています。1点だけ注意して欲しいのが、「JCF公認」ではないと公式のレースやイベントに参加することができません。レースに参戦を考えている場合には必ずJCF公認のヘルメットを選ぶようにしましょう。