【リィンカーネーションの花弁】感想ネタバレまとめ

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リィンカーネーションの花弁を読んだ感想評価ネタバレです。才能も一覧にしてあります。最新刊の結末(ラスト)も含まれています。wikiがないマイナー?な漫画ですが密かにめっちゃおもしろいマンガがあるのでご紹介。 WEB漫画ですが、すごい好き。絵も上手いし、設定も良く、ストーリーが引き込まれる漫画です。

※2017年3月5日更新

リィンカーネーションの花弁 1 (BLADE COMICS)

リィンカーネーションの花弁 1 (BLADE COMICS)

リィンカーネーションの花弁 | MAGCOMI(マグコミ)

あらすじ

自らの肉体を切り裂き、前世から才能を掘り起こす刃“輪廻の枝”。偉大な天才達のみならず恐怖の殺人鬼も蘇る世界で強く才能に飢えた高校生、東耶がその刃を手にする…。

主要人物

扇寺東耶(せんじとうや)

成績優秀だが、自分が無才であることに強い劣等感を持つ高校生。兄を超えるため、種類は問わず才能を強く求めており、殺人の才能にすら嫉妬する。前世の才能を呼び覚ます“輪廻の枝”を手に入れたことで石川五右衛門の才能を手に入れる。

灰都=ルオ=ブフェット(はいと=ルオ=ブフェット)

東耶のクラスメイト。前世から宮本武蔵の剣才を手に入れた“廻り者”。能力は「歪二天礼法(いびつにてんれいほう)」。もともとは捨て子で、道場の師範に拾われ、その父のために一流の剣士になろうとしていたが、宮本武蔵の才能のせいで道場が閉鎖してしまった。必殺技は『十式屍(じゅっしきかばね)』『無住・相抜(むじょう・あいぬけ)』

ノイマン

廻り者を集団“偉人の杜”を率いる。いつも車いすで行動している。前世は天才数学者。能力は「予測演算」。圧倒的な計算能力で、非常に精度の高い未来予測が可能。

ニュートン

廻り者集団“偉人の杜”のメンバーの一人。リンゴの頭をしており、リンゴの品種名を連呼する。才能は重力を自在に操る『重力の実』。姿だけでなく、性格も面白い貴重な存在。

北束斎(きたづかいつき)

東耶の兄である西耶の友人。武術の天才で、自衛隊の特務部隊(黒鋭部隊)を束ねている。ノストラダムスから歴代の武術の天才と遜色ないレベルと言われており、項羽も才能を認めている。「花弁の散らす者」を探っており、前世の才能に縋るのを「下らない」と評価する。

偉人の杜

ニュートン(重力の実)、アインシュタイン(空間転移)、舩坂弘(不死の兵)、ハンス・ドリーシュ(複製者)、ナイチンゲール(癒の天使)、ノーベル、ピカソが所属している組織。

偉人の杜遠征組

シュレー=ディンガー(猫は選択者)、ファーブル(観察者)、ダーウィン(進化論)、ライト兄弟(空の人)、ボビー・フィッシャー(神に届く白軍)、柳生十兵衛(一寸の極)、カエサル(英雄の証)、シモヘイヘ(白い地獄)が所属している。ノイマンが斡旋して海外で活躍している。

罪人軍

項羽(万象儀)、カエサル(英雄の証)、アドルフ・ヒトラー(掌握者)、ポル=ポト(腐食果実)、ルーデル(不死鳥)、カルロス=ハスコック(白い羽)、チカチーロ(赤い切り裂き魔)、岡田以蔵(人斬り)、ジャハーンギール(象の足)、アルバート=デザルポ(絞殺魔)、ビル=ヒコック(死者の手札)、エド・ゲイン、ジョン・ゲイシー、ダルモン(暗殺天使)、ノストラダムス、チャールズ・ホイットマン(時計仕掛けの精密射撃)、ハンス=ウルリッヒ=ルーデル(不死鳥)、ヴラド3世(串刺し公)が所属している組織。

項羽

罪人軍のリーダー。元偉人の社。扇寺西耶に格闘を教えていた先生。北束斎とも面識がある。能力は『万象儀』。万象儀の本質は支配。万象儀の結界『黒死無争』。閉鎖空間内は分子レベルで項羽の意のまま。物質は引き延ばされたり、圧縮されたりして崩壊する。質量の極端で高速な移動や衝突は灼熱を起こし、超磁力場や超重力場が同居する。「略式的なビックバン」とも項羽は考えている。

リィンカーネーションの花弁 1巻のあらすじ

リィンカーネーションの花弁 1 (BLADE COMICS)

リィンカーネーションの花弁 1 (BLADE COMICS)

前世を、掘り起こせ。決別せよ! 無才と罵られる日々に!! 目覚めよ!!! 自身に眠る、前世の才能に!!!!宮本武蔵の剣と数学者の超高速演算、シリアルキラーの大虐殺がいきなり激突する、天才異才鬼才続々登場の異能バトル!

内容ネタバレ

扇寺東耶は、才能を欲していた。それは、自分の前に、どんな分野において、比べることなく、一生かけても及ばない人に近づき、追い越したいがため。兄という存在が、重くのしかかっていたのだった。そんなある日、久しぶりに登校した同じクラスの灰都=ルオ=ブフェットと出会った。

剣道部を潰したと噂されるほどの強さを持つ彼女は、天才だった。その彼女に惹かれた東耶は、彼女によって導かれ、前世の才能を目覚めさせるのだった。

前世の才能を持つ者。”廻り者”と呼ばれる集団”偉人の杜”。偉人の杜にはピカソやノイマンやニュートンなどの偉人がいる。偉人の杜は”人類貢献”を掲げ、前世同様に人を殺すことに喜びを覚えていた罪人たちを始末する組織だった。

廻り者として、”偉人の社”に参加した東耶の能力は、「盗人の右腕」と呼ばれる石川五右衛門の”盗み”の才能だった。どちらかと言えば、罪人の才に、初めは落ち込む東耶。しかし、その能力は、モノを盗むだけではなく、廻り者の才能まで盗み、自分のモノとして使えることがわかり、自分に最も適している才能だと喜ぶのだった。

リィンカーネーションの花弁 2巻のあらすじ

リィンカーネーションの花弁 2 (BLADE COMICS)

リィンカーネーションの花弁 2 (BLADE COMICS)

東耶に目覚めた前世の才能は…!?不死に重力、分裂に空間跳躍…!鬼才天才が火花を散らす、究極異能バトル!

第5輪 偉人の杜
第6輪 灰都と剣の追憶
第7輪 現代の天才
第8輪 二つの瞳を持つ者
第9輪 在り方

リィンカーネーションの花弁 3巻のあらすじ

リィンカーネーションの花弁 3 (BLADE COMICS)

リィンカーネーションの花弁 3 (BLADE COMICS)

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開戦! 悪しき才能を排する偉人の杜vs武の頂点、項羽率いる罪人軍!全勢力を結集した偉人の杜。古代皇帝、量子力学の祖、天才生物学者、伝説のスナイパー、チェス王者…異才の数々が戦場で花開く!

第10輪 開戦
第11輪 接触
第12輪 激突
第13輪 驕り
第14輪 全ては戦いに内包している

偉人たちから才能を盗もうと考える東耶。偉人の杜は、自分たちと真逆な「罪人軍」との全面戦争に入る。罪人軍にはヒトラーやポルポト以外にも、かつて自分たちと同じ偉人の杜に所属していた初期メンバー項羽がいる。

リィンカーネーションの花弁 4巻のあらすじ

リィンカーネーションの花弁 4 (BLADE COMICS)

リィンカーネーションの花弁 4 (BLADE COMICS)

逆襲!! 罪人軍の猛反撃!快進撃を続けていた偉人の杜は窮地に…! 不死身の爆撃兵、伝説の革命家、世紀の独裁者の前に偉人達が散る!

第15輪 不死 対 不死
第16輪 揺らぐ大義
第17輪 全知と腐敗
第18輪 不死者の回答
第19輪 英雄の思惑

東耶にとって、才能を盗むには恰好な状況であった。当初はスパイだと疑われていた東耶だが、実はカエサルがスパイだったことが判明。カエサルの才能は「英雄の証(えいゆうのあかし)」。どんな武器でも最高練度で使用可能な能力。しかも本領は軍を指揮し勝利をもたらす「軍略の才能」で武才はあくまでサブと言い切る。

リィンカーネーションの花弁 5巻のあらすじ

リィンカーネーションの花弁 5 (BLADE COMICS)

リィンカーネーションの花弁 5 (BLADE COMICS)

散る偉人、滅ぶ罪人。荒れる戦況をかいくぐり、東耶は一人、敵将の元へ。 敵頭領、項羽が明かす東耶の兄、西耶の真実…! 偉人の杜VS罪人軍編、核心に迫る急展開!

第20輪 さようなら、耳を傾けてくれた人
第21輪 謁見
第22輪 扇寺西耶と項羽
第23輪 扇寺西耶と偉人の杜
第24輪 扇寺西耶の夢と最期

ついに項羽の能力が明かされます。項羽の能力は「万象儀(ばんしょうぎ)」。万象(ありとあらゆるもの)を闘気で支配し武器にする能力。扇寺東耶には兄の扇寺西耶がいて、何でもできる兄として憧れていた。しかし実は兄もレオナルド・ダ・ヴィンチの才能をもつ”廻り者”だったことが発覚します!能力は「万能器(ばんのうき)」「あらゆる才能に開花しうる才能」。俺も欲しい!

その後、最愛の弟を罪人格の何者かに襲われ怪我をする。弟のことになると感情的になる西耶。それをきっかけに偉人の森のリーダー扇寺西耶は罪人の才能をもつ者を一掃する計画を立てる。罪人軍を組織し始めている項羽と衝突し、結果的に扇寺西耶は項羽に倒される。何者かの仕組まれた計画を感じつつも項羽は偉人の社との対決に動き出す…。

最新話のあらすじネタバレ

第26輪 花弁の化物[後編](2016年11月5日更新)

柳生十兵衛がカエサルにやられたことで宮本武蔵の能力が覚醒し始める灰都。誰にも止められない無双状態。腕が増え必殺技の十式屍が百式屍に進化。「このカエサルに盾を使わせるとはなかなか…」それでもカエサルの防御を崩せないとわかると、さらに腕が増え、遂に『千式屍』までに至る。

「このカエサルの猛攻とノスの予言を合わせて攻めきれんとは…まこと化物よ」ノストラダムスは手に持つ預言書が未来を教えてくれるだけでなく、内容をかき消したり、書き加えたりすることで未来を変える能力を駆使してカエサルをサポートする。しかし、それでも灰都を倒せない。

戦いながら進化する灰都。『現実に翻弄され虚言で歪めた我が人生これにて了』ノストラダムスの予言書にみずからの死の予言が浮かび上がった瞬間、新必殺技『寂・一刀延鉄(じゃく・いっとうのべかね)』でノストラダムスが文字通り一刀両断される。「死を悠々と踏み越える精神力…見事」続けざまに『無住・相抜(むじょう・あいぬけ)』でカエサルを撃破。

そこに罪人軍親玉の項羽が登場。流石は項羽。「俺にこいつを使わせる奴は現れないと思ってたからな。誇っていいぜ」項羽の能力、万象儀の結界『黒死無争』で一瞬で決着する。そして崩壊する罪人城…。

第27輪 偉人たちの布告(2016年12月5日更新)

北束斎(きたづかいつき)が所属している組織は極秘裏に輪廻の枝や花弁を研究・解析しようとしている。そこに東耶、灰都、柳生十兵衛が空間転移してくる。項羽は「聞きたいことが山ほどあるだろうが、のんびりしてる時間もねぇ。敵が動き出してる」世界規模で電子機器が何者かにハッキングされる。

映し出された映像にはノイマン、ニュートン、ナイチンゲールの三人が!「ご機嫌よう人類諸君。我々は偉人の社である」「我々は世界平和を掲げて活動している」「そのために君たちに死んでもらうことにした」全てを殺すわけでなく、管理できる数を残し、残った人類を養殖。その一部に枝を突き立てることで、偉人の才能者達だけが残るようにする計画を立てる。「これを『偉人類計画』として実行に移そうと思う」

東耶は映像から疑問を感じる(…おかしい…ノイマンの全てを知ってるとは言わないけれど、物言いが…理屈がどこか稚拙だ。)何かがおかしいと感じる東耶。そこにオーストラリアのような土地に立っている鎧の男が立っている「ノーベル始めろ」才能・死の商人が発動される!!

第28輪 偉人たちの悪戯(2017年1月5日更新)

オーストラリアの大規模地域で信号が消失する。次にユーラシア北部でニコラ・テスラと呼ばれる男が映し出される。才能『世界システム』が発動。一面の雪山が一瞬で焼け溶けてしまった。そして宇宙空間にいるユーリ・ガガーリンが映し出される。「地球は青かった。けれど神はいなかった」才能『神の不在」が発動。

計画の実行は1月1日と伝えるノイマン。「約3ヶ月の猶予はいわば我々からの手向けだ」「何が起きているのか解らない者たちはのうのうと。解るもの恐恐と最期の西暦を楽しむといい。ではよき終末を」と言い残し映像は終わる。

第29輪 影は伸びて幕は下りる[前編](2017年2月5日更新)

項羽「廻り者一人にひとつの才能なんて誰が決めたんだ?全員が手の内を見せてると思ったら大間違いだ。偉人が複数の分野で功績を残したように、廻り者にも複数の才能を有する奴はいる」頼みの綱の項羽も深手状態…。

新しい偉人類計画メンバーが明らかになった際、操られていたニュートンの意識が戻る。ナイチンゲールはどんな傷をも治す『癒の天使』以外にも、傷を治した者を隷属させる第二の才能『クリミアの赤い影』を有していることが発覚。傷病兵が献身的に看護をするナイチンゲールの影にキスをした逸話を模した才能。

涙を流しながら偉人類計画を話すノイマン。ニュートンはノイマンも操られていて、本当の首謀者はナイチンゲールであることを理解する。しかし周りはナイチンゲールに操られている廻り者しかいない。ひとり重力の実で対抗するが倒されてしまうニュートン。果たしてどうなる!??

第29輪 影は伸びて幕は下りる[後編](2017年3月5日更新)

強大すぎる敵。項羽は東耶にある提案をする…。「この世界最強天下最上の才能「万象儀」お前にやろうか?」しかし東耶は断る。

東耶(万象儀に依る事。確かにそれは問題解決への近道かもしれない。もしかしたらそれ一つで解決するのかもしれない。壊し、殺し、滲り、砕き、潰し、滅ぼす、「力による蹂躙」という形で。)

東耶(それは項羽さんが選ばなかった選択。僕が選ぶわけにはいかない。貴方はきっとそうして今までずっと戦ってきたのだから。これは「別れ」たとえ勝算がなくても少しくらい粋がってもいい筈だ。)

「もはや憂いはない。約束の時だ。ダルモン」

第30輪 追想(2017年4月5日更新)

項羽とダルモン、二人の出会いと最期。

ダルモンの暗殺天使は『私の能力は『私の命と引き換えに誰かの命を確実に奪える』こと。項羽から誰を殺るのか問われるのも「そこが難しい…殺したい奴なんて両手からも溢れてしまう」。その返答に項羽は「くだらない」と一蹴。誰に才能を使えばいいのか問うダルモンに「愛だ!」と力強く答える項羽。「人は生まれる時も死ぬときも一人だろ。その絶対を捻じ曲げられるのがお前の才能だとは思えないか?誰かと最期を共にできるのはさぞ幸せだろうよ。それも愛する人となら尚良い!」「最高の最期を目指して生きりゃいいんだ。手伝いくらいはしてやるぜ」「ロマンチック…なんだ?」「世界最強だぞ。当たり前だろ」

そしてダルモンを罪人軍に招待する。「他にも紹介したい同胞は多い!せっかく花弁を通じて知り合うんだ。時代も才能も超えてそれぞれ歩み寄って仲良くいこうぜ!」しかし、ある日傷ついて帰ってきた項羽。報復をしようとする同胞に対して止める項羽。ヒトラー「何を言ってんだ!歴史を見たって才能者は必ずしも論理的でも合理的でもない!人格者である必要はないんだ!感情があるがままの報復だって!」項羽は仕組んだ奴の思惑通りになってしまう危険性を諭すが、項羽のピンチに黙っていられない罪人軍の同胞たち。…そして偉人の社対罪人軍の戦いが始まった。

項羽は最期に罪人軍の拠点にしていた城の近くの墓地のようなところにダルモンと一緒に移動する。「ダルモン、お前がもしも仇討ち非達成を自分たちの制だと思っているならとんだ勘違いだぜ。俺が選んだんだ。お前らと日々を過ごし終わる事をな。それに後の事は託せた。俺よりも適任だ」「…あぁ悔いがあるといったら一つだけ。ダルモンに相応しい最期の相手を見つけてやれなかったことくらいか」「項羽は…貧乏くじなんだ?」「…当たり前だ…最凶だぞ」「おやすみなさい項羽」「おやすみダルモン」(こんな貧乏くじなら何度だって引くわ。もしもリィンカーネーションが咲き廻るなら) 項羽とダルモン、静かに眠る。

まとめ

面白い!斬新!よくあるバトル漫画系だと思っていたら、扇寺東耶は偉人の社対罪人軍の戦いに紛れて才能を刈ろうとしたり、王道路線に入りつつありますが、世界観が面白いですね。魅力的な漫画と言えます。 月一更新(毎月5日更新)なのがネックですが、単行本の最新刊は5巻まで出ています。気になる方は「マグコミ」から第一話と最新話が読めますのでサクッと読んでください♪

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