【リオ五輪直前】マイナー競技「ラピッドファイアピストル」応援の基礎知識

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リオオリンピックがついに明日開幕!2016年最高に楽しい季節がやってきました。日本代表は今大会に27の競技に338名の選手が参加しています。リオ五輪では28競技306種目が開催され、陸上、柔道、水泳、体操など幅広い種目が人気ですが私はマイナー競技が好きで、例えば射撃競技の「ラピッドファイアピストル」なんか大好きです。

射撃競技にいた不世出の天才

射撃には日本の五輪の歴史に燦然と輝く金メダリストがいることを知らない人も多い。昔、日本には蒲池猛夫(かまち たけお)という不世出の天才がいました。オリンピック4度出場。1984年ロサンゼルスオリンピックの金メダリスト。2016年現在も日本最年長の金メダリスト記録保持者。金メダル当時は48歳で「おじいちゃんガンマン」として新聞を賑わしたそうです。

蒲池さんにはいまだに語り継がれる伝説の話がある。メキシコオリンピック出場時に射撃大国の東欧諸国のオリンピック選手が金メダル候補の蒲池選手の練習を大挙して見にきて、練習で出した記録(600点満点中599点マーク)に(絶対勝てないじゃん…)と意気消沈して帰ったというクレイジーなエピソードが残っています。

国立スポーツ科学センターでのエピソード

2006年頃にJISS(国立スポーツ科学センター)でお会いしたときに、自身の金メダルではなく、教え子の2002年釜山アジア大会25mピストル女子団体銀メダルを自慢する指導者の一面も。丁寧に競技について教えてくれて、まさに好々爺といった人でした。ライフル射撃協会がのちのアテネオリンピックにおいて重点種目に定めたときにコーチを担当されている関係で競技の普及にも熱心で、当時明治大学生だった私にもピストル競技を勧誘していました(笑)

不世出の天才と呼ばれた蒲池選手2014年に亡くなられました。日本は銃規制が世界一厳しい国であり、今後も蒲池さん以上の選手はでないと思われます。2004年アテネオリンピック銀メダリストの山本博選手でさえ当時41歳。山本選手が「中年の星」と呼ばれながら、最年長メダリストと呼ばれなかった背景には蒲池さんという偉大な選手がいたからだ。48歳以上での金メダリスト記録を破るのは不可能でしょう。

神職の射撃選手が登場

今回のリオオリンピックの注目選手はクレー射撃女子スキート日本代表の石原奈央子(いしはら・なおこ)選手。41歳。栃木県鹿沼市出身。所属は「古峯神社」。実家が1300年以上の歴史を誇る神社だそうで、自身も神職として勤務。父親の敬士さんは因縁の1980年モスクワ五輪(※)も代表選手だったというのも味わい深い。※日本が参加をボイコットした幻の大会で参加していれば金メダリスト確実と言われた選手が何人もいたと未だに言われている。

まとめ

射撃競技(ラピッドファイアピストル)は日本では(銃規制の影響で)マイナーな競技ですが、日本選手も出場するわけですから、もう少し報道してくれても良いと思っています。

銃を構えている女性ってなんかかわいいですよね。 

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