彼女や妻への誕生日にプレゼントしたい誕生石の指輪まとめ

婚約指輪は「永遠の愛」を約束し、結婚指輪は「永遠の絆」を表すと言われ、指輪はプロポーズや結婚式の際に利用されます。男性が女性にプロポーズする際に指輪を贈る習慣は今から約2千年前の古代ローマ時代にまで遡るそうです。指輪の円い形は「永遠」を象徴し、結婚指輪や婚約指輪などで気持ちを表したそうです。

ここ数年では10年目や20年目の節目の結婚記念日で改めて感謝の気持ちを伝えながらセカンドプロボーズする方も増えてきているそうです。彼女や妻へのサプライズでプレゼントしたい誕生石の指輪をまとめました。

誕生石の歴史

日本における誕生石の歴史は1958年に発表されています。誕生石は国によって異なっています。日本はアメリカを基準に選ばれていますが、日本独自のサンゴや翡翠といった種類も加わっています。最近では、誕生日別の誕生石(誕生日石)や生まれた曜日別の誕生石(誕生曜日石)も登場しています。

他にも占星術に代表されるように星座ごとに宝石も選定されており、ふたご座の「メノウ」やおうし座の「サファイア」など誕生月の宝石と種類が違ってきています。宝石ごとの意味で選ぶもよし、相手の誕生月で選ぶもよし。様々な選び方がありますね。

1月:ガーネット

象徴や意味:真実・友愛・忠実

2月:アメジスト

象徴や意味:誠実・心の平和

3月:アクアマリン、ブラッドストーン、サンゴ

象徴や意味:沈着・勇敢 ・聡明

4月:ダイヤモンド

象徴や意味:清純無垢

5月:エメラルド、ヒスイ

象徴や意味:幸運・幸福

6月:ムーンストーン、真珠(パール) 

象徴や意味:健康・富・長寿

7月:ルビー

象徴や意味:熱情・仁愛・威厳

8月:ペリドット、サードニクス

象徴や意味:夫婦の幸福 ・和合

9月:サファイア

象徴や意味:慈愛・誠実・徳望

10月:オパール、トルマリン

象徴や意味:歓喜・安楽・忍耐

11月:トパーズ、シトリン

象徴や意味:友情・希望・潔白

12月:トルコ石、ラピスラズリ、タンザナイト

象徴や意味:成功

婚約指輪のリフォーム依頼が急増

中高年の夫婦で「指輪をつけたいんだけどデザインが少し古くて…」と悩んでいる方が増えてきているそうです。思い出の指輪はしまってあるだけでは勿体ないですよね。

そういったニーズから生まれたのが指輪のリフォームです。過去の婚約指輪や結婚指輪のデザインを現代風に変更するために宝石だけ移し替えてリフォームする人もいるそうですよ。

まとめ

やはり女性からはカルティエやティファニーの人気が高いです。ブルガリも根強い人気がありますね。金額は高いのだと数百万円から安いのでは数万円から購入できます。他にもネックレスやピアスタイプもあり、セットでプレゼントする方も多いそうです。キザな人は薔薇(バラ)も一緒に渡す方もいるとか!?購入する場合は注文から発送まで数週間かかるので注意してください。

指輪は40代や50代になっても嬉しいモノです。指輪を渡す際は意味を伝えながら渡すとさらに喜ばれること間違いなし!!少し高いかもしれませんが最高の結婚記念日にするために奮発してみてはいかがでしょうか。