個人事業主(フリーランス)になる前に知っておきたい税金の知識

個人事業主?になって早数ヶ月。毎日がわからないことだらけです。特にサラリーマン時代には縁がなかった税金関連。自宅に届く大量の振込用紙。どれをいつまでに振り込めばいいのか全く意味不明。私にとって苦手分野のイメージが強く、難しい内容ばかりです…。

恥ずかしながらどうしたらいいか全くわからず、7月のとある日に渋谷区役所に訪問して相談してきました。「相談できる」というサービスも税金に含まれているとはいえ、余計な手間をかけさせてしまいました。

市役所の方は丁寧に教えてくれました。有難かったです。私みたいな人って少ないと思いましたが、私の隣でおばあちゃんが色々と職員の方に質問をしていて、(質問に来る人は多いのかな?)と思いました。

サラリーマン時代は自動的に経理(総務)が処理してくれていたため、仕組みとか全く分かりませんでした。経理の人たちの偉大さをようやく理解することができました。役割分担って大切ですね。いままで本当にありがとう(;・∀・)。

そんな私がいまは全部自分一人で対応していることに自分で驚きます。

サラリーマン時代は「なんで支給額からこんなに引かれるの?」って誰しもが給与明細の控除額ですが、ようやく自分なりに理解できるようになりました。主に3つの税金が引かれており、個人事業主になれば毎月もしくは四半期もしくは一括振込が必要になります。

国民年金保険料:約19万円
特別区民税・都民税:約18万円
国民健康保険:約8万円
合計:45万円

私個人の前年度年収や地域によって金額は前後すると思いますが、(年収低かったし)最低限これぐらいは必須ということです。人によっては予め用意しておかないと厳しい金額です。ちなみに自動引き落とし用の用紙も送られてきていた。効率を考えたら引き落としのほうが便利ですが、税金について認識する意味でも今後も自分で対応したいと思いました。

 税法とか節税とかこういう本読んで勉強しよ。