【中卒労働者から始める高校生活】感想ネタバレまとめ

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中卒労働者から始める高校生活を読んだ感想評価ネタバレ書評。wikiがないマイナー漫画ですが私の中で密かにブームな漫画です。絵も上手いし、ストーリーが引き込まれる漫画です。以下はあらすじネタバレを含んだレビュー記事です。

※2016年12月1日更新

中卒労働者から始める高校生活 コミック 1-6巻セット (ニチブンコミックス)

中卒労働者から始める高校生活 コミック 1-6巻セット (ニチブンコミックス)

 

全体のあらすじ

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工場で働く18歳の片桐真実(かたぎりまこと)は、自分を中卒だと笑い捨てた周囲を見返すべく、高校受験に失敗した妹の真彩(まあや)と共に人種のルツボ“通信制高校”に入学する。

そして入学式当日、見目麗しきお嬢様・逢澤莉央(あいざわりお)と劇的な出会いを果たす。著者の佐々木ミノルさんもまた通信制高校出身のため、経験を元にして書いてあるだけにリアリティがある青春ラブコメ漫画です。人間味のある描写に溢れており、ただのラブコメで終わらない漫画になっています。

中卒労働者から始める高校生活 1のあらすじ

中卒労働者から始める高校生活 1

中卒労働者から始める高校生活 1

 

1時間目 入学式
2時間目 同級生
3時間目 レポート
4時間目 支部会

1巻のあらすじ。妹の真彩(まあや)は、凄いバカで普通高校の受験を失敗してしまいます。そのため4年生の通信制高校を受験しようとしますが、兄の真実(まこと)にも一緒に高校に行こうと誘います。真彩はバカですが、かわいいロリ巨乳ですからOKです。というかこういうキャラは現実ではモテます。

無事入学を果たした二人は、お嬢様の逢澤莉央(あいざわりお)。その付き人の一条新(いちじょうあらた)。シングルマザーの若葉(わかば)。若葉の子供のひなぎくと仲良くなります。

兄の真実は劣等感のかたまりで、一見してトラブルメーカーな部分がありますが、根っこの部分は妹想いで面倒見のいい性格です。世話焼きのいい兄貴ですね。家庭の事情があるとはいえ、妹のために高校進学を諦めて、色々と我慢しながら中卒で働いています。 それがコンプレックスになってしまった。真彩(まあや)は、自分の為に大好きな兄が高校進学を諦めていることを内心では気づいています。

第三話:シングルマザーの若葉(20歳)は結婚をせず初めから一人で娘のひなぎくを育てている。17歳の頃から働いている若葉に親近感を感じる真実。一方で卒業するころには10分の1になるらしいという話を聞き、働きながら卒業できるか不安を感じている。

若葉も働きながらのレポート提出に苦しみ、娘のひなぎくに八つ当たりしてしまう。学校では行方不明になったひなぎくを皆で探す。鉄塔に登って探そうとする真実に若葉は「やめろって言ってんだろ!?好い人ぶるな勘違い野郎!」「勘違いしてんのはテメエだろ!一人で全部背負った気になってっから子供に当たるんだよ!勉強の時みたいに助けてって言われりゃ助けるから!」ー母親でも働いてても、まだ20歳の同級生ー

第四話:支部会は近くに住んでいる同士で集まっておこなう勉強会。ただ2週間に1回しかないため、誰かの家での勉強会を提案する真実。莉央の家でおこなうことになり、そこで真実は「逢澤のこと好きなんだ、俺」と思わず告白してしまう。

いきなり告白され照れる莉央だが、そこに従兄弟のタクヤが来て一瞬にして表情が暗くなってしまう。その後、橋のところで莉央と真実は偶然会うが大丈夫かと聞く真実に「触らないで!」と拒否する莉央。真実は「油だらけで汚いよな。悪かったよ」と言い残し立ち去ってしまう。

中卒労働者から始める高校生活 2のあらすじ

中卒労働者から始める高校生活 2

中卒労働者から始める高校生活 2

 

5時間目 校外学習
6時間目 欠席
7時間目 放課後
8時間目 夏休みの終わる頃・前編

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2巻のあらすじ。片桐真実が好きになるヒロイン・逢澤莉央は家庭教師でもある従兄弟のタクヤから性的虐待をうけていることが明らかになる。莉央は子供の頃は活発な女の子でしたが、性的虐待の影響でかなりのトラウマを抱えています。そのせいで性格も変わってきてしまう。周囲も距離をおいて付き合うようになってしまっていた。ただ今のクラスメイトはそんな莉央にも優しかった…。

親にも言えない中で一人で抱えていた莉央。真実に相談しようとしたが「俺が聞いても理解できねぇんじゃねぇかな。アンタと俺じゃ違うから」と言ってしまう。「あなたの前では泣かないわよ。絶対」と売り言葉に買い言葉。

付き人の新は莉央の悩みの原因にうすうす感づいている様子…。新は悩みがあるなら相談してほしいと伝えるも放っておいてと言われてしまう。「俺じゃダメなんだろ…助けたいんだ」新は不本意ながらも真実に助けを求める。

「若葉にならすらすら話せるんだな俺…他の奴にはできねぇのに」その頃、キスをした真実と若葉はいい雰囲気になり「放課後、映画でも観に行かない?気分転換付き合ってよ」放課後デートでいい雰囲気にもなる。若葉は勇気を出して手を繋ごうとする。だけど真実は莉央が気になり「ごめんな」と謝って莉央に会いに行く。

8時間目 夏休みの終わる頃・前編

莉央の屋敷にいくも面会できなかったが、外からタクヤが莉央に対してレイプまがいのシーンを発見する。真実は激情にかられ窓から部屋に乱入!タクヤを殴り飛ばす!その後、タクヤはクソ野郎で「俺は悪くない!黙ってたお前が悪いんだ!」とあくまで自分には責任がないと言う。もはや一刻も早く死ぬべき存在です。

真実は留置場に入れられたが、被害届がでなかったためすぐに釈放される。迎えに来てくれた社長に悪態をつくも「自分を可哀想がるのをやめろ」「自分(てめぇ)が自分(てめぇ)を決めつけてんだ」と諭される。

そして、もう会えないと思っていた莉央が会いに来てくれ「なんで俺ばっかり…俺だって普通が良かった…!」と泣きながら莉央に本心をぶつける。(こんなこと話せる奴はいない。わかってくれる奴なんて、一緒に泣いてくれる奴なんて)結果的に片桐真実が逢澤莉央を救って、お互いの距離は更に縮まって恋愛関係になっていく。

中卒労働者から始める高校生活 3のあらすじ

中卒労働者から始める高校生活 3

中卒労働者から始める高校生活 3

 

9時間目 夏休みの終わる頃・後編
10時間目 始業前
11時間目 小泉支部水泳大会
12時間目 試験勉強

中卒で工場で働く片桐真実は、周囲を見返すべく“通信制高校”に入学し、お嬢様・莉央と劇的な出会を果たす。近付いては遠ざかる、二人の距離。真実は、深い闇から莉央を救い出し、莉央もまた、真実の本音を正面から受け止める。そして惹かれあった二人は遂に付き合い始めます。

9時間目 夏休みの終わる頃・後編

謝りに行ったはずが、莉央の父親から「ありがとう」と言われる真実。帰り際、莉央に会うことができ、公園で二人で話をする。「辛かったな今まで…」「うん」「もうアイツは来ないよ」「…うん」「来てもまた俺が追い払うよ」「うん…」「今更だけど、付き合おうか」「うん…」泣きながら答える莉央。(みんなが卒業する歳に入学した高校。高校生になって彼女ができた)

10時間目 始業前

(毎日「おはよう」ってメールするのが、「おやすみ」ってメールするのが幸せで、あの頃私はそれがずっと続くんだと思ってたの)

莉央が真実(と真彩)の家に遊びに来たりします。いい雰囲気になるも、ただ手が触れ合うと性的虐待のトラウマが蘇ってしまう。

場面は変わり、学校で若葉と会う真実。若葉はまだ真実のことが嫌いになれず「好きだよ。まこっちゃん」と改めて告白?をする!そして「キスもしたもん」という若葉の言葉を莉央に聞かれてしまう。「キスしたの?」との質問に「した」と素直に答えてしまう真実。

ショックを受けた莉央は「もう別れる!知らない!」と言ってその場をダッシュで走り去る。真実はお嬢様の莉央は自分には合わないと考えるも、若葉に励まされて追いかける。追いかけた先でうずくまりながら「別れるなんていやぁ~~~」と泣きながら真実に訴える。

11時間目 小泉支部水泳大会

前回の喧嘩?の続き。沈黙の2人「付き合おうって言ったの俺だぞ?その…わかるだろ?」「わかるって?なにが?」(好きだって言え」って空気がすげぇ…)真実が女性と始めて付き合うことを知り、納得する莉央。

妹の真彩が同級生の五十嵐の机を蹴っ飛ばしたり教室の仲間は相変わらず混沌としています。真彩はバカですが、友達思いな女の子というシーンがあります。そんな中、真彩の発案で小泉支部の支部会イベントは水泳大会に決まった。

真実は莉央の水着みたさに、莉央は自分のいないところで真実が若葉に会ってほしくないため参加する。真彩や若葉は大胆の水着を着てくるが莉央は中学のスクール水着を着てくる!真実は莉央の水着姿が見られて心の中でガッツポーズ!

しかし、莉央は恥ずかしさのあまりプールに飛び込んだら溺れてしまい、新に助けられる。真実は、莉央が新だけは触れられても平気なことにイライラを覚える。

中卒労働者から始める高校生活 4のあらすじ

中卒労働者から始める高校生活 4

中卒労働者から始める高校生活 4

 

13時間目 試験当日
14時間目 文化祭(準備1)
15時間目 文化祭(準備2)
16時間目 文化祭(本番1)

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工場で働く片桐真実は、お嬢様・莉央と出会い、喧嘩ばかりの日々。混沌の教室で、一癖も二癖もある同級生達と激しい交流を重ねつつも、遂に二人は惹かれあい、付き合い始めた。

そして、文化祭の季節がやってくるー。文化祭編では片桐真実の中学時代の同級生・あかりが出てくる。あかりは中学時代から真実が4年間好きだった。通信制の学校でも文化祭とかあるんだね!

中卒労働者から始める高校生活 5のあらすじ

中卒労働者から始める高校生活 5

中卒労働者から始める高校生活 5

 

17時間目 文化祭(本番2)
18時間目 文化祭(打ち上げ)
19時間目 冬休みに入る頃

文化祭編。文化祭の打ち上げ編。クリスマス編といった内容になっています。全体を通しては片桐真実がモテモテのハーレム状態。羨ましい(´・ω・`)。

文化祭では真実に恋し続ける中学の同級生・あかりがひと悶着を起こします。文化祭の打ち上げではシングルマザーの若葉とキスしそうになったり、莉央と隠れてキスします。なにそれ!!!しかも若葉も(キスしたかったなぁ)とか思われていたり!くそっ!若葉もかわいい!!!

最後の方では真実のオヤジがでてきます。どうやら刑務所に入っていたようです。いきなり真実の職場に現れて、トンチンカンな発言をしており、真実は殺したいほど恨んでいるようです。クソ親でした。真実の代わりに社長がオヤジを殴ったシーンはスッキリします。社長さん良い人(*´ω`)

中卒労働者から始める高校生活 6のあらすじ

中卒労働者から始める高校生活 6

中卒労働者から始める高校生活 6

 

20時間目 クリスマス
21時間目 進級
22時間目 普通高校1年生(前編)

前半はクリスマスデート編。プラネタリウムに行った後、莉央が「家にいきたい」とか言います。「今日家に帰りたくない」ってラブコメ全開のシーン。真実は気を紛らわすためにトランプを始めますが、何気ないそのシーンとかも羨ましい。「しないの…?」とか言う莉央ちゃん。これきたな。と思わせる場面でしたが、あと一歩で良いところで真彩が家に帰ってくる。真彩、一条、五十嵐の三角関係の一コマもあり。

新学期になって、推薦で生徒会の役員をやらされることになった真実。富田泰平という若葉の高校生時代の彼氏?も出現します。

6巻の後編ではシングルマザーの斉藤若葉の高校時代の過去が少しだけ明らかになります。若葉は高校生のときはかなりの優等生のような性格。過去編では富田泰平が彼女と同棲?している中で若葉に告白しようとします。高校生で同棲ってできるの!?優等生の若葉が高校中退に至った経緯は???

中卒労働者から始める高校生活 7のあらすじ

中卒労働者から始める高校生活 7

中卒労働者から始める高校生活 7

 

23時間目 普通高校1年生(中編)
24時間目 普通高校1年生(後編)
25時間目 退学

若葉と富田泰平の回です。若葉と富田泰平は結婚していないことがわかります。

富田泰平には若葉と出会う前から尽くしてくれる萌(もえ)という彼女がいます。「彼女になりたい」と告白する萌と付き合う事になる。(まあ可愛いし、断る理由が別になかった)。掃除や洗濯もしてくれる萌。一方で携帯もチェックする。萌は思っていることがすぐに表情に現れる。

不満もすぐ顔にでる萌に対して別れを切り出す富田「別れた方が楽だと思うよ?」(こんなに正直な子 俺すげぇ苦手)しかし、萌は拒否します。「ガマンできるから すぐ不安になるの治すから 別れるなんて言わないで!」(治すと言われたら別れる理由がなかった)

富田の家庭環境は悪く、優平という弟がいる。「金は出す」という約束で家を出ている。父からも好きなベースも否定される「やめとけ。そういうもんはどんどん金かかるようになってくから」(頭の中の父親を殴ったり蹴ったりすることが増えた)(俺がヘラヘラしなくなったら困るのはお前らだ。他に頼る人間がいないから俺に言うんだろ。それもわかってる。わかったよ金は出すから。一緒に居るのはもうまずい)

(萌がいるからアパート帰りたくねえなあ…実家は実家で帰る場所じゃねぇなあ…)富田は若葉に悩んでいることに気づかれ「隠さないでほしい。話してほしい!」と言われるが「大丈夫だって!なんでもないって!」と伝える。

富田の父親が急死する。これまで思っている本心を口にする。「ヘラヘラしてんの気に入らないって昔から言ってるけど、笑ってなかったら言いづらくなると思うよ?困るのは春江さんだよ」。父親も死に際に「泰平が可哀想だ。高校ぐらい出してやりたい。好きにさせてやればよかった」と後悔していたことが明らかにされる。

父親の本心を知り、自分の家で一人考え込む富田。若葉が来るが大丈夫と伝える。「嘘ついてんじゃねーよ!」と若葉が強引に部屋に入ってくる。父親ともっと会って話せばよかったと後悔している富田。(入ってくんなと言いながら入ってきてくれるのを待ってたんだ。誰かが)。

そのまま二人は結ばれるが、富田からは彼女がいることを告白され、彼女とは別れると決心する。別れようと伝えても納得しない萌。ついに「最初から好きじゃなかった。ごめん。萌 可愛いからそのうち好きになるかなと思って付き合ったんだ。けど俺には違った」と本心を伝える。

「鬼畜!私なんにも悪いことしてない!なんでこんなひどいことするの!!?」「報われないなんておかしいよ!」(これが見たくなくて逃げ回ったんだ。俺はクズだ)

その頃妊娠が発覚する若葉。富田が若葉に連絡するも携帯も繋がらなくなる。学校も辞めてしまう若葉。(時間が必要なのかと思って待ってる間に消えてなくなった)。そして富田も高校を辞めて働き始める。その後、通信制の高校の入学式で若葉と再会するシーンに戻る。

まとめ

王道中の王道のラブコメ作品だと言えます。1巻では逢澤莉央の冷たい態度が出てしまっていますが、最新刊の6巻では献身的で超かわいい彼女になっています。結局は学歴ではなく、彼女がいる人間が勝ち組なのだと勉強させていただきました。シングルマザーの若葉からも好かれているし羨ましいです。こんなかわいい彼女がいたら学歴とか必要ないですね(´・ω・`)

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