サッカーのボールボーイ乱暴退場・暴行騒動の真実

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サッカーJ2リーグ第10節の徳島対千葉戦で起きたボールボーイ乱暴退場事件の見解です。

馬渡のボールボーイへ乱暴退場でチームに抗議電話殺到

J2徳島のDF馬渡和彰(25)が2017年4月29日の千葉戦でボールボーイに乱暴して退場処分となった問題で、徳島のクラブ関係者は1日、スポンサー企業への謝罪行脚に追われた。クラブ広報によると、スポンサー企業からは馬渡の行為について批判の声が寄せられたが、契約の解除に至る企業は出ていないという。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000063-sph-socc

馬渡選手がボールボーイの左肩付近を手で突く非紳士的行為で一発退場となりました。前半14分に馬渡選手はすぐに攻撃を再開したく、ボールボーイに代わりの試合球を要求して近づいたが、ボールボーイが交代球を出さなかったのが原因です。メディアでは「馬渡の迫力に圧倒されたため」とありますが、この説明には疑問視が残ります。

まず「対戦相手でもないのに迫力に圧倒されるのか?」という疑問。あくまでボールボーイはボールを回収・供給するだけの役割です。それ以上でも以下でもありません。はっきり言うと簡単な仕事ですし、緊張する仕事とは思えません。

二番目に「圧倒されるとボールを出さないのか?」という疑問。仮に圧倒されたとしても、普通は「圧倒されたから慌ててボールを出した」とするのが人間の行動心理として正しい気がします。

乱暴という表現方法に違和感

一部のニュースメディアでは「暴行」という言葉が使われています。事件の映像を見ていない人にとっては「殴ったのか?それはレッドカードで当然だ」という印象をもちます。私もそう思いました。ただ実際にYouTubeで映像を見てみると、思っているレベルの乱暴行為はありませんでした。

YouTubeの映像は遠くからですので不鮮明ですが、軽く押しのけた程度に見えます。「乱暴」はちょっと悪意のある表現方法ですね。それも「暴力の範囲だ」と主張される方もいるかもしれませんが、乱暴という表現・言葉は違う気がします。これぐらい(といっては少年に失礼なんですが)の行為は都心の通勤ラッシュだと日常茶飯事だと私は思いました。サラリーマンは毎朝暴力行為を働いていることになりそうです。

ボールボーイの遅延行為なのか

ネットでは賛否両論まきおこっています。ボールボーイがすぐにボールを渡さなかった行為を逆に非難する人もおり、「千葉ファンの少年が敵チームへの嫌がらせでボールの配給を遅らせた行為に馬渡選手が腹をたてた」「ボールボーイの位置からでは、どちらのマイボールなのかわからないから、配給が遅れるのは仕方がない」といった様々な意見がありました。

事実かどうかわかりませんが、「GKが出ているからポジションに戻るまで、ボールボーイが時間稼ぎをおこなった」と受け取られても仕方のない部分もあります。とはいえ今回のボールボーイの行動は遅延行為にならないギリギリセーフのラインだと思いますが、いかがでしょうか。

一方で「渡すタイミングがずれた程度」「それぐらいでキレるなよ」という意見も至極まっとうです。ちなみにYouTubeでは海外のボールボーイの時間稼ぎの動画もアップされており、ボールを選手にぶつけるなど海外の子供は悪質と言える行為でした(笑)

まとめ

一連の出来事に対して受け取り方は様々なようです。馬渡選手の非紳士的行為は許されませんが、本人の契約解除や複数試合出場停止を検討すべきレベルの行為かと問われれば違うと思うのが私の見解です。これが優勝決定戦だったら違う物議を醸しだしていますね。

チームに抗議電話が殺到しているらしいですが、一度動画を見てから判断してほしいと思います。もしも徳島のボールボーイが遅延行為をしたら他チームはどう対応するのかにも注目していきたいと思います。

※追記:2試合の出場停止という処分が決定しました。

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